パリ観光の目玉、ルーヴル美術館。モナ・リザやミロのヴィーナスなど有名作品が多く、ついつい館内を歩き回ってしまいます。
ですが…ルーヴルはとにかく広い! 全部見ようとすると数時間~半日かかることも珍しくありません。歩き疲れたら、館内や併設のカフェでひと休みするのがおすすめです。

ソファや椅子を見かけるたびに、休憩してしまうほど広くて疲れました💦
ルーヴル美術館で休憩できるカフェ

館内や直結エリアには、いくつかカフェや軽食スポットがあります。代表的なのは以下。
店名 | 場所 | 特徴 |
---|---|---|
アンジェリーナ(Angelina) | リシュリュー翼 | モンブランと濃厚ホットチョコレートが名物。優雅な雰囲気 |
カフェ・リシュリュー(Café Richelieu) | リシュリュー翼 | ルーブルの中庭を望めるテラス席あり |
カルーゼル・デュ・ルーブル内フードコート | 地下(ショッピングモールエリア) | カジュアルで手早く休憩できる |
アンジェリーナで優雅なカフェタイム

私が訪れたのは、リシュリュー翼にあるアンジェリーナ。
創業1903年の老舗サロン・ド・テで、パリ本店はリヴォリ通り沿いにありますが、ルーブル館内でもその雰囲気を楽しめます。

- 名物モンブラン:濃厚なマロンクリーム、甘党にはたまりません。
- ホットチョコレート(ショコラ・ショー):とろっと濃い口で、疲れた体に染み渡ります。
- 値段はやや高めですが、ルーブル内でこのクオリティなら納得。
カフェの窓からはルーヴルの中庭を望め、観光の合間にちょっと優雅な時間を過ごせます。
Klook.com【まとめ】芸術鑑賞に疲れたらカフェで一休み♪
ルーヴル美術館は広く、館内を見て回るだけでも体力を消耗します。そんな時、館内のアンジェリーナは、歩き疲れた足を休めつつ、パリらしいカフェ文化を味わえる絶好のスポット。美術館鑑賞とグルメ、どちらも楽しみたい方にはぜひおすすめです。

ヴェルサイユ宮殿に訪れた際も、アンジェリーナに立ち寄ってしまいました。パリの観光は休憩必須です!