カッパドキア観光の拠点になる街・ギョレメ。
気球や奇岩巡りで有名ですが、食事のとり方も旅の満足度を左右します。ここでは、私が実際に夜ご飯で訪れたギョレメレストランを中心に、観光スケジュールに合わせたランチ・ディナー事情をご紹介します。
初日の夜ご飯はどうする?深夜着に注意

イスタンブールから夜便で移動すると、ネヴシェヒル空港やカイセリ空港に深夜着 → シャトルバスでギョレメ到着は夜中という流れが多いです。
この時間に営業しているレストランは少ないので、日本からパンやおにぎりを持参しておくと安心。特に到着初日は疲れがたまっているので、ホテルに着いたらすぐ寝れるように無理に外食を探さないのが正解です!
観光中のランチはツアー込みがおすすめ

カッパドキア観光では「レッドツアー」や「グリーンツアー」などの日帰りツアーが定番。これらにはランチ込みプランが多いので、わざわざ自分で探す必要はありません。
観光地近くのレストランに連れて行ってもらえるので、スケジュールも効率的。ツアー代金に含まれているためコスパもよく、観光に集中できます。

夜ご飯は「ギョレメレストラン」がおすすめ

私が実際に行って良かったのが、ギョレメ中心部にある「Goreme Restaurant(ギョレメレストラン)」。
- ギョレメ中心部でホテルからアクセスしやすい
- 名物のケバブが食べられる
- 価格は観光地にしては良心的
- スタッフもフレンドリーで日本人旅行者も行きやすい

まずは串にささったケバブ!ケバブというと日本ではケバブサンドが有名ですが、この串にささったタイプも実は本場ではスタンダードなのです。

主食にはギョズレメがおすすめ。ギョズレメとは薄いナンのような食べ物で、ペースト状のフムスと一緒に食べると美味しかったです。レンズ豆のスープはレモンを絞るとなお美味しかったです。

食後はやっぱりトルコといえばチャイ(紅茶)ですね!小さいカップなので、食後ののどを潤すにちょうどよい量でした。
【まとめ】ギョレメ中心での食事が安心
- 初日夜 → 深夜着なので軽食を持ち込み
- 観光中ランチ → ツアー込みの食事でOK
- 夜ご飯 → ギョレメ中心部のレストランへ。特に「ギョレメレストラン」が雰囲気・味ともにおすすめ
カッパドキアは観光がメインですが、食事の体験も旅の大切な一部。レストランをしっかり選ぶと、旅の満足度がぐっと上がりますよ。