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【無料で拝観できる?】ポルトのエンリケ航海王子像とカーサ・ド・インファンテの行き方・チケット・見どころ紹介

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ポルト旧市街を歩いていると、川沿いの広場にひときわ目立つ銅像があります。地球儀を足元に置き海を指さす姿─「エンリケ航海王子」です。

ポルトガルの大航海時代を切り開いた象徴的な人物で、実はここポルトで生まれ育ちました。今回は、エンリケゆかりのスポット「エンリケ航海王子の家(Casa do Infante)」と広場のモニュメントを中心にご紹介します。

この記事のポイント!

  • エンリケ航海王子に関する見どころと基本情報
  • エンリケ航海王子の家のチケットをおトクに購入する方法
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日曜が入場無料なのでおすすめです!

エンリケ航海王子の基本情報(営業時間・アクセス・料金)

エンリケ航海王子とは?

エンリケ航海王子

エンリケ航海王子(1394-1460)は、アフリカ西岸の探検を進め、大航海時代の基礎を築いた人物です。コロンブスやヴァスコ・ダ・ガマへとつながる「発見の時代」の始まりは、この王子からと言っても過言ではありません。

ポルト市民にとっても誇りの存在で、街の随所でその名を見かけます。

エンリケ航海王子の家の基本情報

この石造りの建物は、エンリケ航海王子が生まれたとされる場所です。中世には税関や造幣局として使われ、現在は博物館として一般公開されています。
館内では、王子の生涯を紹介する展示や、当時のポルトの交易・造幣の歴史を知ることができます。小さな博物館ですが、歴史好きには見応え十分。

項目詳細
名称エンリケ航海王子の家 Casa do Infante
営業時間10:00~17:30
※月曜定休日
住所R. da Alfândega 10, 4050-029 Porto, ポルトガル
入場料(一般)€2.2(日は無料)
最寄り駅São Bento駅
公式サイトhttps://museudacidadeporto.pt/
造幣局の跡地

この建物は長らく税関や造幣局として使われていたため、発掘された遺跡や貨幣の展示もあります。当時の商業活動やポルトが交易都市として栄えた背景を知ることができます。

今回訪れた日曜日はフリー入場できる曜日だったようなので、日曜に訪れるのがおすすめです!

エンリケ航海王子の家のアクセス

市内中心部のSao Bento駅から徒歩圏内です。ポルトは観光地がぎゅっと凝縮しているので、街歩きを楽しみながらこちらにも訪れてみるのがよいでしょう。

エンリケ像が立つ広場(Praça Infante D. Henrique)

広場

博物館を見学したら、すぐ近くの「Infante D. Henrique広場」へ。ここに高さのあるエンリケ像が立っています。
像は1894年に建立されたものです。

広場は市民の憩いの場で、ベンチに座って王子像を眺めていると、ポルトの海洋都市らしい雰囲気を感じられます。

【まとめ】エンリケ航海王子と歴史に思いを馳せて

ポルトの旧市街には、美しい建築やドウロ川の風景だけでなく、世界史の大きな転換点をつくった王子の足跡が残されています。Casa do Infanteで歴史を学び、広場で像を眺め、周辺を歩きながら、航海と発見の時代を追体験してみてください。
ちょっとした観光スポットなので、時間調整にもぴったりのスポットです。

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