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リスボン観光は何日必要?4日間モデルコースでベレン・シントラ・旧市街をめぐる王道旅を満喫【はじめてのポルトガル】

ポルトガル
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今回のポルトガル旅行では前半はポルトに2泊滞在し、後半はリスボンに4泊滞在しました。

リスボンでは、ベレン地区で名物エッグタルトを食べ、坂の多い旧市街を歩きながら、展望台から街並みを眺める―ポルトガルらしさを満喫した旅になりました。

この記事では、実際にリスボンで過ごした4日間の観光モデルコースをベースに、見どころや移動のコツを紹介します。

初日午前はポルトからの移動、最終日は朝から空港に移動のため、実質3日+αの滞在です。

この記事のポイント!

  • リスボン観光のモデルコースやタイムスケジュールの目安が分かる
  • リスボン観光の観光スポット・ごはんスポットが分かる

また、観光するにあたって、klookなどのチケット手配サイトを使えば事前にチケットを購入することができるので、現地での煩わしい行列もスキップできて、限られた旅行期間を有効活用できます。お得なツアープランなどもあるので、ぜひご参照ください。

Klook.com

モデルコース概要

モデルコース
  • 1日目午前
    ポルト⇒リスボン
  • 1日目午後
    昼食「鶏の丸焼き」
    コメルシオ広場
    サンタ・ルジア展望台
    夕食「タイムアウトマーケット」

  • 2日目午前
    朝食「エッグタルト」
    ベレン地区
    発見のモニュメント
  • 2日目午後
    国立アズレージョ美術館
  • 3日目午前
    リスボン⇒シントラ
    ロカ岬
  • 3日目午後
    ペーナ宮殿
    レガレイラ宮殿
  • 4日目午前
    ジェロニモス修道院
    朝食「エッグタルト」
  • 4日目午後
    サン・ジョルジェ城
    夕食「イタリアン」

ポルトからリスボンへ移動して、4日間の首都観光を満喫。

4日あれば、リスボン市街、ベレン地区、シントラなど有名どころをじっくり満喫できます!

1日目:ポルトからリスボンへ、旧市街を見渡す展望台めぐり

午前:ポルトからリスボンへの移動

近郊列車

朝はポルト・カンパニャン駅からポルトガル高速鉄道に乗って約3時間。行きの高速鉄道ほど綺麗ではありませんが、それでも十分なクオリティ。事前の座席指定も可能なので、お目当ての電車に乗ってしまえば、あっという間にリスボンに到着です。

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宿泊:Turim Av Liberdade Hotel

TURIM

今回の宿泊先は、駅近のTurim Av Liberdade Hotel。リベルダーデ通り沿いにあり、観光にも便利な立地。清潔なビジネスホテルなので、数日滞在するのに最適で、しっかりと観光の疲れも癒やせました。

昼ごはん:Bonjardimで名物チキンランチ

鶏肉

チェックイン後、昼食を食べに地元で人気の「Bonjardim」へ。鶏の丸焼き(ハーフポーション)を注文し、シェアしていただきました。外はカリッと、中はジューシー。さらに海老料理やスープも追加して、ポルトガルらしい味を堪能しました。

午後:コメルシオ広場とサンタ・ルジア展望台へ

コメルシオ広場

午後は旧市街を散策。まずはコメルシオ広場(Praça do Comércio)へ。黄色い建物に囲まれた広大な広場で、テージョ川の風を感じながらのんびり過ごせます。

サンタ・ルジア展望台

その後、坂を上ってサンタ・ルジア展望台(Miradouro de Santa Luzia)へ。リスボンらしいオレンジ屋根の街並みとテージョ川を望む絶景が広がり、タイル装飾のベンチも印象的です。

夜ご飯:タイムアウト・マーケットでタコ料理

タイムアウトマーケット

夜は「タイムアウト・マーケット(Time Out Market)」へ。観光客にも地元民にも人気の巨大フードコートで、ポルトガル料理からアジア料理まで多彩。この日はタコ料理を食べてみました。コリコリとした歯ごたえがいいですね。

2日目:リスボアカードでベレン地区&アズレージョ美術館へ

朝:リスボアカードを購入

リスボアカード

2日目は市内観光に便利な「リスボアカード(Lisboa Card)」を購入。

地下鉄・トラム・バスなどの公共交通に加え、多くの観光施設の入場料が無料または割引になります。24・48・72時間のタイプが選択可能。

午前:ベレン地区にてエッグタルトと歴史建築をめぐる

ベレン

早速リスボアカードを使って、近郊列車に乗ってベレン地区へ。まずは有名な「Pastéis de Belém」で朝食がわりにエッグタルトをいただきました。焼きたてのエッグタルトは表面が香ばしく、クリームがとろ~り。

偉人たち

その後、発見のモニュメント(Padrão dos Descobrimentos)へ。テージョ川沿いに立つ巨大な石像で、航海王国ポルトガルの象徴。

展望台から一望できるベレンの街並みは最高です。

この日はジェロニモス修道院が混雑していたため断念。後日、朝一で再訪することにしました。

午後:国立アズレージュ美術館へ

中庭

午後は中心部へ戻り、国立アズレージョ美術館(Museu Nacional do Azulejo)へ。ポルトガルの伝統装飾「アズレージョ(青タイル)」の変遷をたどれる名スポットです。

3日目:日帰りで世界遺産のシントラ観光へ

ロカ岬

3日目はリスボン郊外のシントラ観光へ。

幻想的なペーナ宮殿や、神秘的なレガレイラ宮殿、ユーラシア大陸最西端のロカ岬など、見どころが凝縮されたエリアです。詳しくは別記事でまとめているのでそちらをご参照ください!

4日目:ジェロニモス修道院からサン・ジョルジェ城まで

午前:ジェロニモス修道院へ再訪

ジェロニモス修道院

混雑を避けるため、朝一でジェロニモス修道院(Mosteiro dos Jerónimos)へ。開門直後は比較的空いており、写真映えする回廊をゆっくり鑑賞できました。

ナタ

見学後、再び「パステイス・デ・ベレン」でブランチ。2回目でもやっぱり飽きない美味しさです。

午後:サン・ジョルジェ城で旧市街を一望

眺め

午後は丘の上のサン・ジョルジェ城(Castelo de São Jorge)へ。アルファマ地区の細い坂道を登っていくと、リスボンの街を見渡せる城壁が姿を現します。

城跡自体は質素ながら、展望ポイントとしては抜群。テージョ川やリスボンの街並みを見渡せる高台の展望スポットです。

夜ごはん:イタリアンで締めくくりのディナー

パスタ

最後の夜はホテル近くのイタリアンレストランでゆっくり夕食。ポルトガル料理続きだったので、食べなれたパスタで胃を休めながら旅の思い出を振り返りました。

翌朝は早朝の便で空港へ。4日間のリスボン滞在を終えました。

【まとめ】リスボン観光モデルコース

リスボンはコンパクトながらも、観光スポットや魅力がたくさんつまった都市です。

  • ベレン地区
  • シントラ
  • リスボン市街

どのエリアもおすすめで、トラムや坂道、展望台、タイル壁の家々、どこを切り取っても絵になります。リスボン滞在する際の参考になれば幸いです。

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