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【行き方】ベトナム・ニャチャンへのアクセスを徹底解説!飛行機・バス・電車【日本発・ホーチミン/ハノイ/ダナン経由】

アジア
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透明度の高い海と、のんびりとした雰囲気が魅力のニャチャン。ベトナムのハワイとも呼ばれる、ベトナム有数のリゾートエリアであり、長期休暇のバカンスにぴったりな観光先です。
日本ではあまり聞きなじみがない都市ですが、それもそのはず直行便がなくホーチミン・ハノイ・ダナンなどの都市を経由する必要があります。

今回は、私が実際にベトナム・ニャチャンを訪れた際に、いくつか調べた「アクセス方法3パターン」をご紹介します。旅行スタイルや予算に合わせて選べば、移動時間も旅の楽しみのひとつになりますよ。

この記事のポイント!

  • 日本からニャチャンへの直行便はなし
  • 経由地・乗継はホーチミン・ハノイ・ダナン
  • 飛行機で乗り継いで行くのが最短でおすすめ
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ベトナム・ニャチャン

ベトナム・ニャチャンってどんなところ?

ニャチャンのビーチ

ベトナム南部、カムラン湾沿いに位置するニャチャン(Nha Trang)は、透明度の高い海と長く続く白砂ビーチで知られる人気リゾート地。
国内外からの観光客が訪れ、近年はヨーロッパやロシア、韓国からのリピーターも多い街です。

ホテル滞在中に何度か「アニョハセヨ」と声を掛けられ、韓国人と間違われました💦

特徴は、年間を通して温暖な気候と、ビーチリゾートと市街地が近接している便利さ。朝は海で泳ぎ、午後は遺跡や寺院めぐり、夜は海沿いのレストランでシーフード…という贅沢な過ごし方ができます。

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ニャチャンの基本情報

  • :ベトナム社会主義共和国
  • 地域:南中部沿岸地方(カインホア省)
  • 最寄り空港:カムラン国際空港(CXR)
  • 日本との距離:直線距離で約3,800km
  • 時差:日本よりマイナス2時間

地図で見ると、ホーチミンから北東へ約440km、ダナンから南へ約530kmの位置。海沿いの国道1Aと南北統一鉄道が通っており、陸路移動も可能です。

ベトナム・ニャチャンへの行き方

① 飛行機(国内線乗り継ぎ)でサクッと到着

バンブーエアウェイズの機体

一番おすすめは、ベトナム国内線への乗り継ぎ。日本から主要都市に飛び、そこからカムラン国際空港(CXR)へ向かいます。

  • ホーチミン → ニャチャン:約1時間10分
  • ハノイ → ニャチャン:約1時間50分
  • ダナン → ニャチャン:約1時間

カムラン国際空港から市内までは車で約50分。空港送迎サービスやGrab(配車アプリ)も利用できます。

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  • 移動時間が短く、旅程を有効に使える
  • ホーチミン・ハノイ経由は便数が多く、時間帯の選択肢も豊富
  • 遅延の少ないベトナム航空などを選ぶと安心

私も実際この方法で、ハノイを経由してニャチャンに向かいました!バンブーエアウェイズを利用しましたが、今は日本路線を撤退しているので別路線がよいかと思います。

② バスまたは列車を利用する(ゆったり旅派に人気)

時間に余裕があれば、陸路移動も面白い選択肢です。車窓からの景色やローカルな駅の雰囲気を味わえます。

ホーチミン → ニャチャン

  • 列車:約7時間20分〜
  • バス(夜行含む):約8〜10時間

ハノイ → ニャチャン

  • 列車:約17~19時間
  • バス(夜行含む):約16〜18時間

ダナン → ニャチャン

  • 列車:約9時間55分
  • バス:約15時間
  • 車窓からベトナムの田園風景や海沿いの景色を楽しめる
  • 夜行バス利用なら宿泊費の節約にも
  • 長時間移動になるので快適性や安全性の高い会社を選びたい

③ 国内LCCを活用する(コスト重視の方へ)

費用を抑えたい人は、ベトジェットやバンブーエアウェイズなどのLCC(格安航空)を活用しましょう。

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  • ホーチミン/ハノイ発 → ニャチャン行きが3,000〜5,000円台で出ることも
  • 荷物を預ける場合は追加料金が必要
  • 遅延や欠航のリスクがあるため、時間には余裕を

【一覧表】アクセス方法まとめ

経由地飛行機(所要時間)列車・バス(所要時間)特長
ホーチミン約1時間10分列車 約7h20m/バス 約8〜10h最短&本数豊富
ハノイ約1時間50分列車 約17~19h/バス 約16~18h北部観光と組み合わせやすい
ダナン約1時間列車 約10h/バス 約15h中部周遊と合わせて楽しめる

ベトナム・ニャチャン現地滞在中の移動は?

ニャチャン到着後の移動方法

ニャチャンカムラン空港

ニャチャン市内は比較的コンパクトで、交通手段も豊富。ただし空港エリアとビーチエリアは離れているので、車移動必須です!あらかじめ送迎を予約することもできるので、その場合は空港の到着ロビーで係の人が待っていてくれるので便利だと思います。

  • Grab(配車アプリ)
     料金交渉不要で安心。短距離なら数百円で移動可能。空港送迎にもおすすめ。
  • タクシー
     メーター付きのVinasunやMai Linhなど、大手会社を利用すれば安心感あり。
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ニャチャンのおすすめ観光スポットへの移動方法

市内観光はビーチエリアでは徒歩での散策も可能ですが、ニャチャンには美しいビーチ以外にも歴史や自然を楽しめる観光スポットがたくさんあります!そうした際は、基本的にはGrab・タクシーを利用するか、ツアー会社の送迎付プランを利用するのがおすすめです。

ヴィンワンダーズ

ヴィンワンダーランドのオブジェ

ベトナムにはディズニーランドやユニバーサルスタジオはありませんが、なんと島まるごとテーマパーク化した『ヴィンワンダーズ(旧ヴィンパールランド,旧ヴィンワンダーランド)』という巨大テーマパークが存在します。2007年の開業後、2020年にリニューアルオープンしたテーマパーク×プール×動物園×水族館×植物園の欲張り複合施設です。

泥温泉

THAP BA BUD BATHの泥風呂(泥投入中)

ベトナムニャチャンでは泥温泉が大人気です!THAP BA MUD BATHはその中でもメジャー施設なので、泥でデトックスし日ごろの疲れを癒してみてはいかがでしょうか?

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【まとめ】直行便はないけど、ニャチャンリゾート滞在は行く価値あり!

ベトナム南部の人気ビーチリゾート・ニャチャンへは、日本から直行便がないためホーチミン・ハノイ・ダナン経由でアクセスします。最短は国内線乗り継ぎ、旅情を味わうなら列車やバスもおすすめ。現地ではGrabやタクシーで移動し、ビーチや遺跡、テーマパークなど多彩な観光が楽しめます。目的や予算に合わせて移動手段を選び、海と文化が融合したニャチャンの魅力を満喫しましょう。

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