北海道といえば寿司!函館といえば朝一の海鮮丼!と思って函館グルメの下調べをしていたところ、北海道に住んでいたことのある同僚から「朝一よりも回転寿司の方がレベル高いよ」との情報が!
実際に調べてみると、トリトン、函太郎、根室花まるなど、北海道発で都内の展開数が限られた有名回転寿司チェーンがいくつかあることが分かりました。今回はそのなかでも、函館に本店を構える函太郎に訪れてみたので、そちらをご紹介します!
北海道の回転寿司は地場の魚を使用しているネタも多いので、一度は行ってみたいですね!
函太郎宇賀浦本店の基本情報
『函館を握る』の意気込み、をコンセプトとしたまさに函館を代表する回転寿司が函太郎です。北海道をはじめ各地の新鮮な魚介ネタを惜しげもなく大ぶりに乗せた寿司は、食べ応え十分!宇賀浦本店はそんな函太郎の第1号店となります。
また、函太郎宇賀浦本店の魅力はなんといっても、店内から津軽海峡を見渡せることです!窓側のボックス席からだとなおよい眺めだと思いますが、反対側のカウンターからでも十分広大な海模様を堪能しながら食事ができました。
施設名 | 函太郎 宇賀浦本店 |
住所 | 〒040-0023 北海道函館市宇賀浦町14−4 |
電話番号 | 0138324455 |
公式サイト | https://www.rdcgroup.co.jp/brand/hakodate/ |
営業時間 | 11:00~21:00 |
函太郎宇賀浦本店のアクセス
宇賀浦本店は函館駅や市電駅からも少々離れているので、アクセスとしては徒歩もしくはバス、タクシーとなります。
函館空港駅からは真っ直ぐ海岸線まで向かい左手に折れてこちらも真っ直ぐ歩いて、だいたい30分弱くらいです。
今回は泊まっているホテルが中間地点やや駅寄りくらいだったので、ホテルから歩いてアクセスしてみました。時間によってはバスも最寄りまで出ていますし、駅からタクシーを拾っても良いかと思います。
函太郎宇賀浦本店のメニュー
基本的には他の店舗と同じメニューなようで、宇賀浦本店限定で海鮮爆弾がありましたが注文しようと思ったところでまさかの品切れ…。三連休の混雑を避けて夕方あたりにしたのが裏目に出てしまいました。とはいえ、主要なメニューは食べることができたのでそこは満足です。
最新のメニューは公式サイトから確認できます。
店内にはタブレットのほか壁にもメニューが書かれています。回転レーンはあるものの、時間帯?の問題なのかレーンは動いていなかったです。
函太郎宇賀浦本店で注文した寿司
生本まぐろ三昧(大とろ・中とろ・赤身)1,540円
まず最初に注文したのはこちらの生本まぐろ三昧!奥にある大とろの脂の乗りが半端ないです!また、赤身も弾力があり大ぶりの握りで食べ応え十分でした。
えんがわ三昧(えんがわ・炙り・焦がし醬油)550円・炙り三昧(とろサーモン・えんがわ・本まぐろ中とろ)869円
続いて注文したのは私は向かって左手のえんがわ三昧を、妻は向かって右手の炙り三昧を。えんがわは口に入れた瞬間にとろけるほど脂がうまかったです。焦がし醤油も普段とは一風違ったえんがわを楽しめました。
ロブスター味噌/カニ味噌軍艦275円・いくら軍艦660円
珍しくて注文したのが、ロブスター味噌軍艦です。左側がロブスターなのですが、確かにカニ味噌とは異なって、エビのような甘みを感じる味噌でした。
また、北海道産のいくらは1貫330円で、2貫注文したので2つ乗っています。1粒の大きさが大きく、口の中でぷちっとはじけるいくらの弾力と味わいがたまらなかったです。
うに軍艦
こちらのうには北海道近郊でとれたウニとのこと!稚内ではウニ漁が終わってしまって食べ損ねていたので、今回函館で甘く濃厚なウニを楽しむことができてよかったです。