札幌から特急で約40分ほどでアクセス可能な小樽。小樽といえば海鮮や運河の夜景などが有名ですが、実はガラス細工も名産品です。
今回はそのなかでもお得に購入可能な北一硝子アウトレットで買い物をしてきたので、その様子をご紹介します!
ガラス製品なので持ち帰るときは手荷物で大切に持ち帰ってくださいね!
北一硝子とは?
小樽は実はガラス製品も有名で、大正硝子や北一硝子をはじめ幾つも店舗が並んでいます。なかでも北一硝子は、明治34年創業当初は石油ランプの製造を行っており、古くから生活必需品として人々の生活と密接な関係にありました。
現在では、グラスやお皿、はたまた醤油の小瓶やガラスペンなど様々なガラス製品を製造、販売しています。
北一硝子アウトレットの基本情報
そんな北一硝子では、掘り出し物に巡り会える?かもしれないアウトレット店舗も小樽に構えています。アウトレットというからには、在庫限り、検品基準に満たない訳あり品、試作品、復刻版、アウトレット用に製造した商品、などいくつかの理由があるわけですが、細かい部分を気にしなければ十分利用可能な掘り出し物の宝庫になっています。
ただし、商品ラインナップとしては、やはり三号館など近隣別店舗のほうが揃っているので、あくまでも気に入ったものがあれば購入という感じかなと思います。
施設名 | 北一硝子アウトレット |
住所 | 〒047-0027 北海道小樽市堺町7−20 |
電話番号 | 0134333991 |
公式サイト | https://kitaichiglass.co.jp/ |
営業時間 | 09:00~18:00 |
北一硝子アウトレットのアクセス(札幌⇔小樽)
札幌と小樽は意外と近く、日帰りでも充分楽しむことができます。北海道はあまりに広大すぎて都市間移動に数時間かかることも稀ではありませんが、札幌⇄小樽間は特急で約40分と比較的気軽に訪れることができるのでおすすめです。北一硝子アウトレットは小樽駅よりも南小樽駅の方が近いので、南小樽駅で降りて小樽を散策しながらめぐるのが良いかと思います。
北一硝子アウトレットのおすすめ3選
アウトレット製品はたしかに商品は気泡が見えたり、傷があったりしましたが、なかには何故アウトレットなのか分からないほど綺麗な商品もあるので、是非気に入ったものがないか探してみてください。今回は実際に購入した3品をご紹介します!
とっくり&お猪口
今回ガラス製品を買おうと思った理由のひとつがお猪口でした。以前新潟で日本酒を買った際にプラスチックの升も併せて購入したのですが、やはり正方形の升だと飲みにくくて…。
北一硝子アウトレットのほんとに入り口付近にお猪口ととっくりのセットが販売されており、つい一目惚れで購入してしまいました。とっくりの方はしかも耐熱性なので、熱燗にもいけて便利です!
お皿
朝ごはんでヨーグルトを食べることが多いのですが、ヨーグルト用にもう少し深いお皿が欲しいなと思っており、こちらの透明なガラスの器を購入しました。
サイズ感がちょうど良く、ぴったりな商品でした。
グラス
また、グラスも購入しました。普段コカコーラの景品でもらったFIFAワールドカップのグラスでソフトドリンクを飲んでいたのですが、割ってしまったので代替品を探していました。 こちらはベースは透明なものの、底面にかけて深い青色を携えておりデザインが気に入っています。