急遽思い立って約3年ぶりに台湾の台北に訪れることにしました。
あと4ヶ月ほどでパスポートの期限も切れるので、これまでの10年の集大成でどこか行きたいなと思っていたんですよねえ。
アフターコロナのときとは全く事情も違いそうなので、改めて台北旅行の記事を書きたいと思います。
今回は航空券の取り方について!
台湾ってどんな国?
まずは最初に、初めて台湾旅行を計画している人にとって、「そもそも台湾ってどんな国?」と思われている方も多いかと思います。
ここでは、旅行の基本となる台湾の位置や時差、気候などをわかりやすく紹介します。
台湾の基本情報

台湾は日本から最も身近な海外旅行先のひとつ。
正式名称は「中華民国(Republic of China)」で、首都は台北(タイペイ)。人口は約2,300万人ほどで、日本の九州と同じくらいの面積を持つ島国です。
公用語は中国語(繁体字)ですが、観光地では日本語や英語が通じることも多く、親日的な人柄もあって日本人旅行者にはとても訪れやすい国です。
通貨は「ニュー台湾ドル(TWD/NT$)」で、1TWD=約5円前後(※レートにより変動)。物価は日本よりやや安く、夜市グルメなどはお手頃価格で楽しめます。
台湾はどこにある?
台湾は東アジアに位置し、日本の南西、沖縄のさらに南側にあります。東京から台北までは飛行機で約3時間半~4時間、福岡からならわずか2時間ちょっとで到着。
LCC(格安航空会社)を利用すれば1万円台で往復航空券が手に入ることもあり、海外旅行デビューにもぴったりの距離感です。
主な玄関口は「松山空港」「桃園空港」「高雄空港」の3つ。観光都市によって最寄り空港が異なるので、航空券を選ぶときは旅の目的地に合わせてチェックしておくと便利です。
台湾の時差は?
台湾と日本の時差はわずか1時間。日本が正午のとき、台湾は午前11時です。
ほぼ時差を意識せずに過ごせるため、到着した日から快適に行動できます。時差ボケ知らずで楽しめるのも、台湾旅行の魅力のひとつです。
台湾の気温や気候は?
台湾は全体的に温暖な亜熱帯気候ですが、北部と南部では気候が少し異なります。
- 台北(北部):日本の初夏のような気候。冬は15℃前後とやや肌寒く、梅雨や台風シーズン(5〜9月)は雨が多め。
- 高雄(南部):一年を通して温暖で、冬でも20℃を下回らない日が多い。乾季・雨季がはっきりしており、11〜4月は旅行ベストシーズン。
旅行の服装は、春や秋なら軽めの羽織り、夏は半袖・短パンでOK。冬に北部を訪れる場合は、朝晩の冷え込みに備えて薄手の上着を持っていくと安心です。
東京発・台北行の航空券探し
今回は急遽決めた旅かつ日本からの距離も近い国なので、木金休んで土日とくっつけた4日間の工程で探しました。
ざっくり思い描いていた条件は下記です!こちらでまずは検索してみました。
結論、LCCが最安
やはり最安のパターンはLCCでした!スクートを使った便が最安値。

お値段を抑えたいならやはりLCC一択ですね。約3.5万円なので下手すると国内線よりも安い場合もあります。ちなみにセールタイミングなどをうまく狙えば、1万円台もあったりします。
この他にもタイガーエアや、ジェットスター、ピーチなどももう少しお値段しましたが安かったですね。
ただし、LCCの場合にも注意点があります。
とは言え、今回は近場の台湾なので荷物少なめ機内食不要で問題ないかなぁ〜と思って、さてどこのサイトから予約しようと調べてみると…
チャイナエアラインなら荷物もOK
比較のためagodaでも見てたら約1万円オンの価格帯のチャイナエアラインの航空券を発見しました!約4.5万円です。
チャイナエアラインは以前も台湾に行った時に使ったことがありましたが、LCCではないので機内サービスも充実しており、それでいて航空券の金額も安価。
スクートとの価格差1万円を踏まえると、チャイナエアラインの方がいいかなと思い、こちらで行くことにしました!
ちなみに日系の航空会社は?
午前発で最も安かったのは、ANAの12.6万円・・・た、たかい!下手すればヨーロッパに行けてしまう金額です。

航空券を探すなら、
このあたりがポイントだと思います。
ちなみに約3年前にアフターコロナで海外解禁されたタイミングで台北に行った時、これもまた直前に航空券を取ったので、10万円越えの航空券でした。
このときは世の中的に海外需要も減退していて利用者も少なく、航空券がすごい高い時期でしたね、、、

実際に現地を訪れた際の記事も今後、更新していきます!


