初めてのトルコ旅行|カッパドキア&イスタンブールを巡る王道周遊モデルコースを個人手配【現地6日間】

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はるか昔より西洋の文化と東洋の文化が交わる都市、それがトルコのイスタンブールです。街並み、食事、文化、どれをとっても魅力あふれる都市がそこにはありました。約1週間の休暇を取得して初めてトルコに訪れた私が、ここは外せない!絶対見たい!食べたい!というポイントを悩みに悩んで考え実行した、初めてのトルコ旅行にふさわしい王道?の周遊モデルコースをご紹介します。

行きたい都市やスポット、滞在時間に自由が利くのは、断然個人手配です!本記事では個別の観光スポットは勿論、全体の旅程も大公開しているので、ご自身のスケジュールにあわせて適宜パクッて、自分だけのオリジナルのトルコ旅行プランをつくりあげてくださいね。

はじめてのトルコ旅行なら、チケットの事前手配がおすすめです!

現地での煩わしいチケット購入やチケット購入の行列もスキップできて、限られた旅行期間を有効活用できます。klookでは人気のアヤソフィアは勿論、トルコ各地のオプショナルツアーの手配が日本でできるので、事前に計画をたてやすいかも♪

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トルコ周遊7泊9日モデルコース[トルコ滞在6日間](旅程)

まずは結論から!皆さんが気になるモデルコースを一挙大公開してしまいますね。このあと詳細なスケジュール観光スポット、トルコ旅行の際の細かなテクニックなどまで詳細をご説明します。

今回の旅行では、イスタンブールカッパドキア、そしてトランジットのおまけでドバイの3都市を巡りました。数多くの世界遺産を有するイスタンブールは勿論、飛行機移動必須ですが幻想的な気球や奇岩が広がるカッパドキアもどうせなら一緒に巡りたいと思い、この2都市を中心としたプランを作成しました。

モデルコース
  • 0日目
    【羽田】

    羽田空港へ移動

    エミレーツ航空は深夜便で夜遅くに機内食がでるものの、お腹が空いてしまうので早めに空港に向かって夜ご飯を済ませておくのがおすすめ。

  • 1日目
    【羽田⇒ドバイ⇒イスタンブール⇒カッパドキア】

    00:05 羽田HND
    ↓エミレーツ航空EK0313
    06:55 ドバイDXB
    ↓トランジット
    10:15 ドバイDXB
    ↓エミレーツ航空EK0123
    14:25 イスタンブールIST

    18:50 イスタンブールIST
    ↓ターキッシュエアラインTK2020
    20:20 カイセリASR
    ↓ ※ホテル送迎バス※€10/片道/1人(現金)
    22:00 チェックイン@Artemis Cave Suites & Spa

    1日目は4都市を股にかける大移動なので、ホテルでじっくり休息を!夜遅いので日本から菓子パンなどを持ち込んでおくのがベター。

  • 2日目
    【カッパドキア】

    07:15-8:30 気球を眺める
    09:30-09:45 集合@ホテルレセプション
    09:30-18:00 グリーンツアー参加

    カッパドキアといえば気球が有名!気球ツアーに参加して早朝から空中散歩するもよし、ホテルから気球の景色を眺めるもよし。午前から午後にかけてはカッパドキアの遺跡を巡るオプショナルツアー参加がおすすめ。

  • 3日目
    【カッパドキア⇒イスタンブール】

    09:10 チェックアウト
    09:20 ホテル
    ↓ ※ホテル送迎バス※€10/片道/1人(現金)
    11:00 空港
    12:05 カイセリASR
    ↓ターキッシュエアラインTK2017
    13:45 イスタンブールIST

    14:30 空港
    ↓Havaist IST-12 Aksaray Metro 空港バス 170TL ※乗車時クレカ支払い
    15:30 市内 Aksaray
    Aksaray
    ↓トラムT1
    Sultanahmet
    ↓徒歩7分
    スルタンアフメットパレス

    16:00 チェックイン@スルタンアフメットパレス
    16:30 周辺スーパー買い出し

    3日目はカッパドキアからイスタンブールへの移動がメイン。

  • 4日目
    【イスタンブール】

    09:00 アヤソフィア[90min] €25=4100円

    13:00 トプカプ宮殿[90min] 1500TL=7500円 ※9:00〜16:00 火曜休み
    Gülhane
    ↓トラム
    Eminönü
    〜スィルケジ地区〜
    14:45 イェニ・ジャーミィ
    15:30 ガラタ橋
    17:00 エジプシャンバザール

  • 5日目
    【イスタンブール】

    Sultanahmet
    ↓トラムT1 ※7駅16分
    Kabataş
    ↓徒歩5分
    9:00〜10:30 ドルマバフチェ宮殿 [60-90min]
    ※1,250TL (Selamlık, Harem and Painting Museum)
    ※09:00〜17:00 月曜休み

    13:00 タクシム広場 Taksim Meydanı
    ↓徒歩1分
    13:15 イスティクラル通り[60min]
    15:00 グランドバザール
    ・21の門にはすべて番号が振られている
    ・同じ品物を売る店は比較的固まっている

  • 6日目
    【イスタンブール】

    09:00 地下宮殿[30min] 660TL=3300円
    ・メドゥーサの首2体(宮殿の一番奥)
    ・涙の柱
    ↓徒歩4分
    10:00 ブルーモスク(スルタンアフメットジャミィ)[30min] 
    ※無料8:30~11:30,13:00~14:30
    ・保存状態の良いモザイク画は、入口左側の傾斜した通路を上っていく上の階の回廊に多く残っている
    ・聖母マリアの手形
    10:30 スルタンアフメット1世廟[10min]※8:30〜19:00 無料 月曜休み

    12:00 チェックアウト&スーツケース預ける
    Sultanahmet
    ↓トラムT1
    Eminönü
    ↓船
    Üsküdar/Kadıköy
    ・ハイダルパシャ駅
    ・モダ海岸

    Üsküdar/Kadıköy
    ↓船
    Eminönü
    ↓トラム
    Sultanahmet

    Hotel Sultanahmet Palace
    ↓徒歩15分
    Sultanahmet
    ↓トラムT1
    Aksaray
    19:15 Aksaray
    ↓Havaist IST-12 Aksaray Metro 空港バス 170TL ※乗車時クレカ支払い
    20:45 空港
    23:40 イスタンブールIST
    ↓エミレーツ航空EK0118

  • 7日目
    【イスタンブール⇒ドバイ】


    04:55 ドバイDXB
    05:30
    ↓ホテルバス
    05:45 
    06:00 荷物預ける@Premier Inn Dubai International Hotel

    ドバイのロブションでビジネスランチ

    ドバイモールでお買い物

    ストップオーバーで立ち寄ったドバイでは、まずは体力の回復を最優先!その後ランチやお買い物に中心部へ繰り出します。

  • 8日目
    【ドバイ】

    11:30 未来博物館@レッドラインEMIRATES TOWER駅徒歩5分

    世界一美しいスターバックスといわれるモール内のスタバで休憩したり、軽く市内観光をして翌朝早いのではやめに帰宅するのがおすすめです。

  • 9日目
    【ドバイ⇒羽田】

    05:50 チェックアウト
    06:00 出発
    ↓ホテルバス
    06:20 
    08:20 ドバイDXB
    ↓エミレーツ航空EK0312
    22:30 羽田HND

さらに日程の余裕があるなら、首都アンカラなどでの宿泊を追加してみてもよいかもしれません♪

トルコのおすすめ観光スポット6選

アヤソフィア@イスタンブール

2024年1月より有料化されたアヤソフィアですが、以前まで封鎖されていた2階エリアが観光客向けに公開されるようになりました。1階はモスクのためイスラーム教徒以外は入ることができませんが、建物内のキリスト時代の名残とイスラーム文化の織り交ざった素敵な内観を堪能することができます。

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アヤソフィアの内観

ブルーモスク@イスタンブール

通称ブルーモスクと呼ばれるSultan Ahmet Camiiは、トルコを代表するモスクです。オスマン帝国時代の第14代皇帝(スルタン)であるアフメット1世が建築を指示し造られ、今では世界遺産に登録されているほどの外せないスポットです。入場料は無料ですが、お祈りの場なので見学マナーには気を付けてくださいね。

ブルーモスク

バシリカ・シスタン地下宮殿@イスタンブール

地下宮殿の名称で知られるバシリカ・シスタンは、トム・ハンクス主演の「インフェルノ」の映画ロケ地としても有名です!ラストシーンのスリルを想像していましたが、美しく荘厳な空間が広がっていますよ。もともとはビザンチン帝国時代、アヤソフィアや近くの宮殿に水を送るために造られた地下貯水池だったようです。

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地下宮殿の雰囲気

トプカプ宮殿@イスタンブール

15~19世紀にかけて、オスマン帝国の中心として国政が行われ、歴代の君主スルタンとその家族たちが過ごしたのがトプカプ宮殿でし。今もなお残る豪華絢爛な室内の装飾やハレム、歴代スルタンたちの財宝を展示する宝物館など、必見スポットが盛りだくさんです。

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帝王の門

洞窟ホテル@カッパドキア

カッパドキアといえば気球の風景が有名ですが、一面に広がる奇岩群や、中心地ギョレメにある岩をくりぬいて泊まれるようにしたユニークな”洞窟ホテル”も有名です。天然の洞窟ホテルはなかなか泊まることができないので、ぜひ泊まってみてくださいね。

夜景

グリーンツアー@カッパドキア

カッパドキアの自然、史跡を堪能するにはグリーンツアーという1日観光ツアーに参加するのがおすすめです。デリンクユ地下都市をはじめ、ピジョンバレーやセリメ大聖堂など主要スポットを効率的に廻ることができます!

トルコのおすすめ食事スポット3選

「メフメット・エフェンディ」トルコ珈琲は外せない!

トルコといえば16世紀のオスマン帝国時代から親しまれてきた「トルココーヒー」は絶対に飲んでおきたいところ!なかでも1871年創業の老舗『メフメット・エフェンディ』ではイートイン&テイクアウトでコーヒーを楽しむことができます。メフメット・エフェンディのロゴが記された粉コーヒーはお土産用にぴったりです。

「Ziya Baba Türk Mutfağı Slow food」地元向けローカルケバブ!

トルコといえばケバブは食べておきたいですね。Google mapなどの情報では比較的安価に食べれそうでしたが、物価が日に日に上昇しており観光都市イスタンブールでの食事代も馬鹿になりません。そんななかでも地元民向けのローカルケバブ店は、まだまだリーズナブルに食事ができイスタンブール旅行者の懐にも優しいです!

このほかにも絶景が見えるケバブ店や珍しい壺焼きケバブを提供しているお店、アジアサイドのケバブ店など多数あるので詳細は下記ブログもご参照ください!

【実食】イスタンブールの絶景ケバブ店!Turk Art Terrace Restaurant(観光客向け)【2024年2月】
世界3大料理に数えられるトルコ料理!なかでも外せないトルコ料理は『ケバブ』ですよね。今回はテラス席からイスタンブールの絶景を望むことができるケバブ店『Turk Art Terrace Restaurant(トゥルクアートテラスレストラン)』をご紹介します。

【実食】イスタンブールの壺焼きケバブ店!Turgut Kebab Restaurant(観光客向け)【2024年2月】
トルコ料理の代表格として有名なケバブですが、実は種類も豊富です!今回は少し趣向を変えた『壺焼きケバブ』をホテル近くのケバブ店『Turgut Kebab Restaurant(トゥルグットケバブレストラン)』でいただいたのでそちらをご紹介します。壺焼きのパフォーマンスも必見ですよ。

【実食】イスタンブールアジアサイドのケバブ店!Çiya Sofrasıチヤ・ソフラス(カドキョイ)【2024年2月】
アジアサイドのカドキョイ周辺のケバブ料理店『Çiya Sofrası(チヤ・ソフラス)』をご紹介します!アジアサイドは物価も安めでローカル向けのお店が点在しています。チヤ・ソフラスはロカンタと呼ばれる大衆食堂的なお店のようです。ランチタイムには作り置きの総菜が店舗内入り口付近にずらっと勢ぞろいです。

「Islak Burger」流行りのB級グルメ濡れバーガーも!

濡れバーガーとは、バンズをトマトソースに浸して、パティを挟んだハンバーガーのこと。蒸気で蒸されてウェットな感じになっている印象で、まさに英語でWet Hamburgerというのは的を得てます。濡れバーガーの歴史は意外と浅くて、2000年代にイスタンブールのタクシムの屋台で販売されたのが発祥であり、そこから瞬く間に人気となりました。

トルコのおすすめ土産

イズニック陶器、トルココーヒー、チャイ、ナザールボンジュなどトルコには持ち帰って嬉しいお土産が目白押し!でもお土産屋さんが多すぎて、たまたま買った露天で粗悪品を購入してしまい、思い出が台無しになってしまうなんてことも。実際にイスタンブールを訪れて購入したお土産と、実際に購入した場所は下記のブログをご参照ください!

【7泊9日】旅行モデルコースの費用・体験談のまとめ

宿泊した施設

イスタンブールスルタンアフメットパレス
Expediaで探す
カッパドキアアルテミスケーブスイート
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ドバイ(トランジット)プレミアインドバイ
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【宿泊記】スルタンアフメットパレスに泊まってみた!~イスタンブール旧市街の好立地ホテルのお部屋をご紹介~【トルコ旅行@イスタンブール】
東洋と西洋の文化が合流し独自のオリエント文化を生み出した都市イスタンブール。そんなイスタンブール観光は、遺跡や観光名所の多い旧市街を拠点にするのがおすすめです。今回はイスタンブール旧市街にある「スルタンアフメットパレス」に実際に宿泊したのでその様子をご紹介します!

【宿泊記】洞窟ホテルArtemis Cave Suitesに泊まってみた!~カッパドキアのおすすめ洞窟ホテルのお部屋&アクセスをご紹介~【トルコ旅行@カッパドキア】
奇岩群や空いっぱいに広がる気球の風景で有名なトルコの観光都市カッパドキア。カッパドキアの中心地であるギョレメには、岩をくりぬいた”洞窟ホテル”がいくつもあります。実際に宿泊した”Aretemis Cave Suites”の様子をご紹介します!

【宿泊記】プレミア イン ドバイに泊まってみた!~ドバイ国際空港付近のおすすめホテル&空港送迎バスへのアクセスをご紹介~【ドバイ旅行@Premier Inn Dubai International Airport Hotel】
中東にある世界有数のハブ空港であるドバイ。今回はトルコから日本に帰る際に、ついでにドバイ観光もしたい!ということでドバイ2白しましたので、その際に利用した空港近くのホテル「Premier Inn Dubai」をご紹介します!

利用した交通手段

工程交通手段
羽田⇒ドバイ⇒イスタンブールエミレーツ航空
イスタンブール⇒カッパドキアターキッシュエアライン
空港⇒ホテル送迎バス(ホテル経由)
ホテル⇒空港送迎バス(ホテル経由)
カッパドキア⇒イスタンブールターキッシュエアライン
空港⇒市内Havaist
トラム
市内観光(旧市街・新市街)トラム
市内観光(アジアサイド)
市内⇒空港トラム
Havaist
イスタンブール⇒ドバイエミレーツ航空
空港⇒ホテルシャトルバス(ホテル経由)
市内観光モノレール
ドバイ⇒羽田エミレーツ航空

東京からイスタンブール、またイスタンブールからカッパドキアへは飛行機移動となります。機内での様子はこちらの記事もご参考にしてみてください。

また、イスタンブールの市内はHavaistと呼ばれるバスの活用も便利です。

体験したツアー・アクティビティ

ツアー・アクティビティ予約サイト
グリーンツアーKlook
アヤソフィア現地
トプカプ宮殿現地
ドルマバチェフ宮殿現地
地下宮殿現地
ブルーモスク無料

今回の旅行はちょうど閑散期であることもあり基本的には現地でのチケット購入としました。閑散期といえど、お昼過ぎになると団体やツアーの観光客も増えてチケット窓口も混雑してくるので、チケットサイトで事前に入場チケットを確保しておくことで現地での煩わしいチケット購入やチケット購入の行列もスキップできます。

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【参考】海外旅行のプランニングのやり方

Step1 日程を決める

まずはじめに社会人にとって最初の鬼門は、いつ休暇を取得できるか?ではないでしょうか。職種の都合上、お休みが途切れ途切れになってしまう方や、長期の穴をあけることができない方など、さまざまかと思います。私の経験からするとトルコ旅行に行く場合は最低でも現地滞在期間を3日間以上、カッパドキアなど別都市も行かれる場合は+2日間とるのがおすすめです。

イスタンブール市内だけでも旧市街・新市街・アジアサイドと大きく3つの観光エリアがあり、必見スポットが多い観光大国となっています。どうしても長いお休みを取りにくい場合は、直行便を利用したり、ツアーで効率的に廻ったり、時間の使い方と観光スポットの絞り込みが必要かもしれません。

Step2 行きたい場所・やりたいことを決める

ある程度日程の目安が見えてきたら、行きたい都市&やりたいことリストを作成しましょう!せっかくの楽しい旅行なのに、行きたくもない都市を訪れたり、やりたくもないアクティビティをする必要はありませんよね。自分の純粋な希望に従って、都市ややりたいことを洗い出してみましょう!

行きたい場所ややりたいことはるるぶや地球の歩き方などのガイドブックを参照してみるとアイデアが膨らんでおすすめですよ!

Step3 移動手段を決める

次は絞り込みのフェーズです。リソースは有限ですので、最大限の希望を叶えつつも目的に沿ったプランにしていくために、優先順位付けを行い最良の戦略を描いていきます。

その際、絞り込みの基準として用いたいのが、都市間の移動手段です!まずざっくりと地図にポイントを打って、隣接都市を移動して周遊するプランを描いてみましょう。そして各都市間移動手段がない場合あるいは非現実的な場合(片道50万円する、便が一週間に一度等)は、その都市間移動は現実的ではないので却下とします。これだけできれば正直ほぼ完成です。

都市間移動の調べ方としては、
・Googleで「イスタンブール カッパドキア 移動方法」でググる
・Google map上で2都市選び、経路を確認する
といった方法がわかりやすいと思います。特にGoogle mapを使えばどんな移動でもある程度時間や路線がわかるので、そちらでざっくり予定を立てるのが良いかと思います。

Step4 ホテルを決める

土地勘がないのに、たくさんの種類のホテルがあるので、どうすればいいのやら…。私の場合は都市ごとに値段・ランクの緩急をつけることにしました。例えば、下記のような具合です。

  • カッパドキアではどうしても洞窟ホテルに泊まりたい
  • イスタンブールはアクティビティ中心だからアクセス重視のシティホテル
  • トランジットは空港近くのビジネスホテル

緩急をつけて自分の中の基準を設けることにより、値段やランク、朝食の有無、立地等で絞り込みができるようになります。ある程度ホテルが絞り込まれたら、Google Mapやホテルのレビューサイトを参照し、問題ないか確認したうえで予約手配をします。すべてExpedia経由で予約しました、直前までキャンセル料がかからないホテルを中心に選ぶのがおすすめです。

Step5 オプショナルツアーを決める

順番が前後しますが、ホテルや飛行機の予約の前に、ある程度アクティビティの空き状況を確認しておいたほうがよいかもしれません。空いてなかったら諦めるというのも潔いですが、可能なら諦めずにアクティビティも楽しみたいところです。とはいえ、ホテルや飛行機と比較すると、代替えが効きやすいのでオプショナルツアーは最後の最後でも大丈夫です。

はじめてのトルコ旅行なら、チケットの事前手配がおすすめです!

現地での煩わしいチケット購入やチケット購入の行列もスキップできて、限られた旅行期間を有効活用できます。klookでは人気のアヤソフィアは勿論、トルコ各地のオプショナルツアーの手配が日本でできるので、事前に計画をたてやすいかも♪

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番外編 「個人手配は不安…」という方にはツアー旅行もおすすめ

ここまで個人手配の旅行プランについてがっつりおすすめしてきましたが、初めてもしくは久しぶりの海外旅行で不安…という方も多くいらっしゃるかと思います。私自身も友人と初めて海外旅行に行った際は、旅行会社のツアープランを活用し、その後いろいろな国をまわっていくなかで個人手配の旅行にも慣れてきました。

少しでも不安がある方は無理せず、旅行会社のツアープランをご検討いただくのが良いかと思います。往復の航空券やホテルなどセットになっていたり、ツアー工程もあらかじめ組まれていたり、最近のツアープランは一昔前よりも内容が充実しています。例えば、TURKISH Air&Travelではトルコ国内の周遊プランも用意されていて、個人手配でここまでのプランを組むのは相当大変なので、こうした周遊プランはよいかもしれません。

ぜひ、ご自身にぴったりな方法でトルコ旅行を計画してみてください。本記事が参考になれば幸いです。

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