今回は、宮城県鳴子温泉に行ってきたのでその様子をご紹介します♪
今回はリロホテルズ&リゾートが経営する、風雅系列の『鳴子風雅』に宿泊してきました!
鳴子風雅は「大人の隠れ家」をコンセプトとした全24室のこじんまりとした落ち着いたお宿でした。
フリードリンクのコーナーが充実していたり、公衆浴場である滝の湯の入浴券を頂けたり、落ち着きはあるものの充実のサービスです。
今回は朝食・夕食の2食付プランにて、2022年12月末に訪問したのでその様子をご紹介します。
鳴子風雅にチェックイン
鳴子風雅のある鳴子温泉の最寄り駅は「鳴子温泉駅」で、宿までは徒歩わずか5分の距離に位置しています。駅に着いた瞬間から硫黄の匂いが香ってくるので、温泉地についた実感がすぐに湧くこと間違いなし!
鳴子風雅に到着すると、1階の入り口から中に入り、エレベーターで3階ロビーに向かってチェックイン。鳴子風雅はもともと温泉旅館だった建物をリノベーションして手入れされているので、比較的新しい宿になります。
チェックインにて館内の説明を一通り伺った後は、お部屋に向かいます!
ホテル名 | 鳴子風雅 |
住所 | 〒989-6823 宮城県大崎市鳴子温泉湯元55 |
アクセス | 鳴子温泉駅から徒歩5分 |
電話番号 | 0570-001-262(受付時間:9:00~18:00) |
チェックイン | 15:00 |
チェックアウト | 10:00 |
客室数 | 全24室 |
鳴子風雅の和室
今回予約したのは鳴子風雅の『和室』のお部屋です。
鳴子風雅のお部屋は4種類あり、和室は半数の12室を占めており、1番スタンダードなお部屋です。
- 温泉展望風呂付客室
- 特別和室
- 和ツイン
- 和室
お部屋からは降りしきる雪景色を眺めることができました!
鳴子風雅の食事|夕食の仙台牛サーロインステーキ
夕食は仙台牛サーロンインステーキをメインとするコース料理でした。カリフラワーのスープや、鰹カルパッチョ、デザートなど、旬の食材を使った逸品ばかり!特に仙台牛は、肉の脂がしつこくなく、塩でさっぱりと頂くのが好みでした。
また、メルマガ登録で飲み物のサービスもあり、ついついあまり飲めないお酒も呑みすぎてしまうのも非日常という感じですね。
夕食メニュー~冬の創作和会席~
- 前菜:帆立のマリネ、河豚のフリット、卵豆腐の揚げ出し、変わり寿司、チーズの地元味噌漬け
- お椀替わり:カリフラワーのポタージュ
- 御造り変り:魚のカルパッチョメリメロ仕立て
- 強肴:仙台牛サーロインステーキ あしらい色々と 塩竃藻塩・たまり醤油・ガーリックソース3種類の味で
- 逸品:シュリンプにアーモンド衣を纏わせて 海老味噌のソース
- 御食事:宮城県産つや姫 お吸い物 おばんざい
- 水菓子:クレープシュゼット 炎の演出 オレンジソース、アイス添え
鳴子風雅の朝食|土鍋ご飯と目玉焼き
朝食は地元の食材を活かしたメニューで、土鍋ご飯や目玉焼きなどシンプルながらとても美味しかったです。手書きのメニューも可愛らしくて素敵です。
朝食メニュー
- 宮城県産つや姫
- 蔵王地養卵
- 花手毬
- 仙台味噌
- 岩手岩泉ヨーグルト
鳴子風雅の露天風呂
チェックイン後まず向かうべきは、露天風呂!雪景色のお風呂に入らない手はないと思い真っ先にむかいました。温泉の泉質は、意外にも硫黄はやや弱めで、刺激は強くありません。草津とかはヒリっとした感じありましたね。それに比べると、体にやさしいかんじのお風呂でした。露天風呂は雪が降る中入ったので、寒いながらもはらはらと舞い散る雪が美しかったです。
鳴子風雅のサービス
その他にも、部屋の冷蔵庫の飲み物サービスをはじめ、嬉しいサービスもたくさん。ラウンジのこけし探しゲームは、わずか数センチ足らずのこけしを5体探すのですが、これが高難易度でした。オブジェが実は持ち上がってその中にあったりと、意外なところばかりに隠されていました。なんとか全部見つけだしてフロントに持っていくと、有料ドリンクと交換していただきました♪
また、共同浴場の滝の湯の無料チケットもフロントでもらえます。ホテルから出てすぐのところにあるので、是非そちらのお風呂にも入りたいところです。
温泉地として満足度が高い宿でしたが、脱衣所をはじめ館内が寒いのでそこは要注意です。まだ営業時間なのにラウンジのファンヒーターが切れていたり、廊下のファンヒーターが時間経過で切れていたり、といったところも目立ちました。きめ細やかに各エリアの暖房を調整されるとさらに良いなと感じました。
総じて良い宿だったので、また機会があれば訪れてみたいです。