
台湾と言ったら、小籠包や魯肉飯は外せない!でも一味違った台湾グルメも楽しみたいな!

そんな方にお勧めなのが、ミシュランビブグルマンも獲得した隠れた台湾名物“燻製ガチョウ肉”!
小籠包や魯肉飯は台湾に来たら召し上がる方も多いポピュラーな料理ですよね?今回は一味違った台湾グルメを楽しみたい!そんな方にお勧めなミシュランビブグルマンも獲得した隠れた台湾名物“燻製ガチョウ肉”をご紹介します。ガチョウ肉をいただくのは、大人気店、阿城鵝肉(アーチェンアーロウ)です。メニューや注文方法なども詳しくご紹介します。
阿城鵝肉吉林二店(2号店)の基本情報
阿城鵝肉の基本情報

近隣に2店舗展開されており行列も絶えない大人気店!阿城鵝肉(アーチェンアーロウ)です。しかもこちらのお店はミシュランビブグルマンも獲得しており、とっても期待値が高まってしまいますね。
今回お伺いしたのは2号店です。道路を挟んで向かいには1号店がありますが、そちらはテイクアウトのみ営業していました。その都度状況に応じて営業状況は異なると思うのでご注意ください。
2023年に訪れた際はクレジットカードが使えませんでしたが、2025年に再訪した際はクレジットカード決済も使えるようになっていました!
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住所 | No. 162號, Jilin Rd, Zhongshan District, Taipei City, 台湾 10491 |
| 電話番号 | +886930105668 |
| 営業時間 | 11:30~21:00 |
| 定休日 | なし |
| クレジットカード | 可能 |
※現地訪問時点(2023年3月)の情報です。最新情報は公式サイトなどでご確認ください。
阿城鵝肉の行き方・アクセス方法

MRT「松江南京駅」・「行天宮駅」が最寄り駅です。どちらの駅も徒歩で10分弱の距離感ですが、道路に面したお店なので見つけやすいかと思います。お店の前は椅子もたくさんあり、いつ訪れても大行列です!

お店についてまず目に入るのが、マスコット?キャラクターのガチョウのお出迎えです。
お店の前には発券機があり、そちらで番号を発券し呼ばれるのを待つシステムです。発券番号は、人数帯によって分かれています。我々は2人組だったのですが、19:00頃の夜ご飯のピークタイムに訪れたため17番目、30分弱待ちました。待っているあいだに予めメニュー表を記入しておきます。

3階まで座席があり広い為、回転はやや早い感じです。
阿城鵝肉の予約方法
阿城鵝肉は予約可能です!Google mapから予約できるので、事前に人数や時間を指定の上、予約しておいた方がよいでしょう。特に週末やディナーの時間帯は混みあうので、事前予約必須です。少なくとも1週間以上前から押さえておいた方が良いかと思います。

予約時間になったらお店の方に名前を伝えれば、スムーズに案内してもらえました。

予約確定メールなどは来ないので、備忘録として申込フォームの確定画面をスクショしておくのが安心です。
ミシュランビブグルマン獲得・阿城鵝肉の気になるメニューや注文方法・お味は?
阿城鵝肉のメニュー


写真付きのメニューもご覧の通りで、英語も併記されています!写真が載っていると料理の内容をイメージしやすいですね。オーダー用紙に注文数量を記入して、入店時に渡す注文方式です。

最近では日本人観光客も増えてきたので、上記のように日本語メニューも用意されていました!

事前にメニューを決めておいてくださいね!選ぶ際のポイントは、大きく2点です!詳しい注文方法は本ページの最後の方でご説明します。
阿城鵝肉の注文方法

注文にあたり、日本語メニューはなく現地の言葉は見慣れないと思うので、私が聞いた範囲で意味や注文の仕方を下記に書きます。
日本語メニューも用意されるようになりました!(2025年更新情報)
→クレジットカードは使えないと聞いていたので、現金で支払いました。今も使えないのかは不明ですが、QRコード決済はできそうでした。
クレジットカードでも支払えるようになっていました!(2025年更新情報)
阿城鵝肉で実際に食事をしてみて
燻製もも肉

注文したのは、燻製もも肉・筍・下水湯・ガチョウの油を使ったご飯の4種類です。メインのお肉ですが、2人で燻製のもも肉を注文し食べ切れました。もう少し小さいサイズがあるようですがそちらは部位が選べないようなので、2-4人前の部位にしました。
もも肉は弾力がありぷりぷりしていて美味しかったです。味は鴨肉に近く、脂多いですね。鶏の油?を使った醤油につけて食べるのがさっぱりとしていて美味しかったです。もしかすると胸肉はもう少しさっぱりしてるかもしれないので、次回はそちらを注文したいです。
筍

筍は隠れた名品だと思います。割と大きい筍なのですが、味付けがしっかりしておりご飯が進みます。
下水湯

下水湯はすなぎもスープで、生姜が効いているのであっさりした味わいです。肉やご飯が脂多めなので、スープは何かしら注文した方が良いかと思います。
鵝油拌飯

ご飯についてはガーリックライスの強めな感じ?といった感じで食が進みます。ジャンキーな感じです。
燻製胸肉(更新)

前回訪れた際にもも肉をいただいたので、今回の再訪時には胸肉を選んでみました。もも肉に負けず劣らず脂が乗っていてジューシーな一方で、しっかりと噛み応えもありこれまた美味しい感じです。
例えるなら、ディズニーのスモーキーターキーレッグのような感じでしょうか。個人的にはもも肉の方が好みですが、あっさりしているお肉が食べたい方には胸肉もおすすめです。
手羽先&ぼんじり(更新)

気になっていた手羽先とぼんじりも注文してみました。
手羽先については写真左側なのですが、如何せん骨の多い部位なので食べにくい…可食部は少なめでいまいちでした。
逆にぼんじりは可食部も多く、弾力のある歯ごたえが抜群、脂も乗っていてパクパクと食べてしまいました。
【まとめ】阿城鵝肉は事前予約必須!ミシュランビブグルマンのガチョウ肉を堪能あれ!
ということで、通算2回も訪れた阿城鵝肉についてご紹介しました。
- 観光客も増えているので事前予約を強く推奨!
- ミシュランビブグルマンのガチョウ肉は是非食べたい!好みに合わせてもも肉or胸肉をチョイス!
今後も人気拡大間違いなしの名店なので、ぜひ事前予約の上、ガチョウ肉を堪能してみてくださいね!


