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十分・ランタン飛ばしの行き方・予約・支払い方法|どこの天燈がおすすめ?【台北観光】

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台北から電車で約1時間30分。願い事を書いたランタン(天燈)を線路の上から空へ飛ばせる「十分(じゅうふん/シーフェン)」は、台北観光の中でもいちばん記憶に残ったという声が多い体験スポットです。

一方で、いざ行こうとすると迷ってしまうポイントも。

  • 予約は必要なの?それとも当日飛び込んでいいの?
  • 料金はいくらで、支払いはカードでできるの?
  • 天燈のお店がたくさんあって、どこを選べばいいの?

この記事では、実際に十分でランタン飛ばしを体験したときの様子と、2026年時点の最新情報をもとに、行き方・予約・支払い方法・おすすめの天燈店の選び方まで、まとめて解説します。

Klook.com

【結論】十分・ランタン飛ばしは予約不要・現地で現金払い!料金は1色200元〜

まず結論からお伝えします。

  • 予約:不要。老街の天燈店にその場で申し込めばOK
  • 料金:1色200元(約900〜1,000円)/4色250元/8色400元(2026年時点の目安)
  • 支払い:現金(台湾元)が基本。クレジットカードは使えない店が多い
  • おすすめの店:初めてなら線路沿いの大型店が無難。私はスタッフが多く、写真・動画撮影も積極的だった「吉祥天燈」で体験しました

台北・十分・ランタン飛ばしの基本情報

十分・ランタン飛ばしとは?

ランタン飛ばし(天燈上げ/放天燈)とは、紙製のランタンに願い事を書き、底部の燃料に火を入れて熱でふくらませ、そのまま空へ放つ台湾の伝統行事です。もともとは旧暦1月15日の元宵節に平安を祈願して揚げていたもので、その発祥の地とされるのが平渓エリア、とりわけ十分です。

十分のランタン飛ばしが世界的に珍しいのは、現役の鉄道の線路の上で体験できる点です。天燈店が平渓線の線路沿いに立ち並び、列車が来ないタイミングを見計らって線路に出て、その場でランタンを揚げます。

体験は通年・昼も夜も可能で、ランタンは1人1つではなく家族や友人とのシェアもOK。

なお、天燈店は個人営業のため、閉店時間や天候による休業には幅があります。夜に飛ばしたい人は、閉まり始める17時〜18時までに到着できると安心です。

十分・ランタン飛ばしの予約と支払方法

十分・ランタン飛ばしの予約

ランタン飛ばしは、予約制ではありません。十分老街には天燈店がずらりと並んでいるので、当日、空いていて雰囲気の良い店にその場で申し込むスタイルです。店頭で色を選んで支払い、そのまま願い事を書く流れになります。

ただし、混雑する時期・時間帯は知っておいて損はありません。

  • 春節(旧正月)〜元宵節の前後:台湾国内の旅行者が激増。老街全体が身動きできなくなることも
  • 週末・祝日の午後:台北から半日ツアーの客が集中する時間帯
  • 日没後〜夜:九份から移動してくる観光客で混みやすく、帰りの電車との兼ね合いも厳しい

逆に、平日の午前中はもっとも空いています。ゆっくり願い事を書きたい人、小さな子連れなら、午前着がおすすめです。

一方で、事前に予約・購入しておいたほうがよいケースもあります。

  • 現金を使いたくない:KKdayやKlookで天燈体験チケットを事前購入すれば、支払いはクレジットカードで完結
  • 移動も含めてお任せしたい:九份とセットの台北発日帰りツアーなら、送迎と天燈体験が込み

十分・ランタン飛ばしはどこがおすすめ?

続いて、どこの天燈がおすすめなのか。ここは非常に悩ましいポイントですね。十分老街は数百メートルの細い道に何軒も天燈店が並んでいますが、Googleマップなどで評価の高い代表的な店舗は次の3軒でした。

選び方の基準はシンプルで、「スタッフの人数」と「店の雰囲気」です。線路に面した大型店はスタッフが多く、写真や動画の撮影、列車接近時の誘導も手慣れています。逆に駅から離れた小さめの店は空いていて、ゆっくり書けるのが魅力です。

私が実際に体験したのは、老街の中ほどにある吉祥天燈でした。スタッフの人数が明らかに多く、撮影も慣れていそうだったからです。結果的に、書いているシーンからランタンが浮かぶ瞬間まで、スマホで写真と動画をたっぷり残せました。

十分・ランタン飛ばしの支払方法

天燈店での支払いは、現金払いのところが多いです。

  • クレジットカードを使えない店が多い
  • 色を選んで伝えて支払う流れ
  • ランタン代以外にも、老街の食べ歩きやお土産は現金前提の店が多い

どうしても現金を持ち歩きたくない場合は、前述のとおりkookで体験チケットを先にカード購入し、現地で引換という方法があります。ただし現地の引換方法は商品によって異なるので、購入前に利用説明を確認しておいてください。

天燈1色200元なら約900〜1,000円、4色250元なら約1,100〜1,200円を見込んでおけばOKです。両替は台北市内で済ませておくのが確実です。

十分・ランタン飛ばしはどこにある?

十分・ランタン飛ばしの場所

線路

十分があるのは、台北市中心部から北東へ約30km、新北市平溪区の山あいです。台北観光の括りで紹介されがちですが、行政上は新北市にあたります。基隆河がつくる渓谷沿いに開けた炭鉱の町で、その名残のレトロな街並みが今も残っています。

ランタン飛ばしの舞台は、平渓線の十分駅の目の前に広がる十分老街です。線路を挟むように天燈店・屋台・お土産屋が建ち並び、とてもコンパクトな観光エリアなので、駅を降りて数分で体験を始められます。

十分・ランタン飛ばしへの行き方・アクセス方法

最寄り駅は台鐵平渓線の「十分駅」です。台北から行く場合、大きく3つの方法があります。

手段ルート所要時間の目安
電車台北駅→(台鐵)→瑞芳駅→(平渓線)→十分駅→(徒歩)約1時間30分
バスMRT動物園駅から台湾好行795「木柵平溪線」→「十分遊客中心」下車約1時間〜1時間30分
ツアー・UberKlookやKKdayの台北発日帰りツアー、Uber約1時間

今回、私は電車で向かいました。というのもこのあと九份にも行く予定があったので、ツアーではなく自力で行くことにしました。乗り継ぎさえ押さえれば、もっとも費用を抑えられる行き方です。

  • 台北駅から台鐵で瑞芳駅へ。
  • 瑞芳駅の3番ホームから平渓線「菁桐行き」に乗り換え。
  • 十分駅を降りると線路沿いにそのまま老街が続く。
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十分・ランタン飛ばしの見どころ

現役の線路の上で揚げる、ここでしかないスリル

ランタン飛ばしの体験そのものが、まず最大の見どころです。線路の上に立ってランタンを構える光景は、日本では絶対にお目にかかれません。

  • 線路の上に出るのは列車が来ないタイミング、電車が近づくと店員さんが知らせてくれる
  • 普段は商店のテントや商品棚が線路ぎりぎりまで出ていて、電車が来ると一斉に引っ込む
  • 線路を背景にランタンを掲げた記念写真は、どの店でも撮影サービスの定番

色ごとに意味が変わる天燈に、筆で願い事を書く

ランタンは、ベースの色ごとに祈願のテーマが分かれているのが面白いところです。代表的な解釈は次のとおり(店によって多少の違いがあります)。

  • 黄:金運・財運
  • 青:仕事運・学業
  • 紫:学業・合格祈願
  • ピンク:恋愛・良縁
  • 赤:健康・長寿
  • 白:運気の上昇

4色タイプなら4面それぞれ違う色なので、1枚に複数の願いを込められます。書く道具は筆と墨が用意されていて、日本語でも英語でもそのまま書いてOK。面ごとに願いを変えたり、名前と日付を添えて記念にする人も多いです。

スタッフのサポート付き!点火から浮かぶ瞬間までの流れ

初めてでも安心なのが、スタッフが最後まで伴走してくれる点です。体験の流れはシンプルです。

  1. 店でランタンの色(1色/4色/8色など)を選んで支払う
  2. スタッフがランタンを固定具にセットし、筆と墨を渡してくれる
  3. 各面に願い事を書き込む
  4. 準備ができたらスタッフが線路まで誘導。写真撮影をしてくれる(飛ばす前も飛ばす時も)
  5. 底部の燃料に点火→ランタンが熱でふくらみ、手に浮く感覚が出たら合図
  6. スタッフの合図で手を離し、ランタンを見送る

私が吉祥天燈で体験したときは、書き終わってから線路まで誘導してもらい、スマホを使って写真をたくさん撮ってもらいました。浮かぶ瞬間も動画に収めてくれます。両手がランタンでふさがるので、同行者がいなくても確実に記録に残せるのは助かりますね。

十分瀑布とセットで楽しむ

十分瀑布

ランタン飛ばしだけで帰るのは、正直もったいないエリアです。老街から徒歩約20〜30分。「台湾のナイアガラ」と呼ばれる幅約40メートル・落差約20メートルの大滝、十分瀑布もあります。ぜひ散策してから帰られるのがよいでしょう。

まとめ

台北から約1時間30分、願い事を空へ飛ばすランタン飛ばしは、台湾観光の定番体験です。

  • 予約は不要。老街の天燈店に当日飛び込んでOK。混雑期や現金を避けたい場合はKKday・Klookの事前購入やツアーもあり
  • 料金は1色200元/4色250元/8色400元。支払いは現金が基本なので、小銭を含めて用意
  • 行き方は台北駅→瑞芳駅→平渓線で十分駅。平渓線は約1時間に1本なので時刻表チェックが必須
  • 店選びはスタッフの数と雰囲気を要確認。写真撮影をしっかりやってもらいたいなら大型店、ゆっくり書きたいなら駅から離れた店も候補

筆をランタンに走らせながら、家族の健康や自分の目標を考える時間そのものが、旅の一番の思い出になります。天気が良ければ夕方は九份へ、時間があれば十分瀑布まで足を延ばして、山あいの町をまるごと楽しんできてください。

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