ヨーロッパ周遊|カタール航空QR12・QR812便エコノミークラスでロンドン-ドーハ-羽田へ帰国!【搭乗記~復路】

海外旅行ログ

カタール航空ってどこの航空会社だろう?LCC?

乗り継ぎや機内の様子が知りたい!

2023年6月、ハネムーンとして羽田空港からカタール航空(Qatar Airways)を利用して2週間ヨーロッパ周遊の旅をしてきました。行きはドーハ経由のバルセロナから入って、パリ、ロンドンと移動し、帰りはロンドンからドーハを経由し羽田空港に帰りました。
カタール航空はワンワールドに加盟している航空会社で、「エアライン・オブ・ザ・イヤー」を7度受賞しています。実は私は今回で3回目の利用で、トランジットに時間がかかることを差し引いても快適なフライトをおくれる航空会社です!
この記事では、ロンドンからの帰国の際の機内の様子やハマド空港でのトランジットの様子などについてレポートしていきます。

カタール航空に関する疑問を解消して、是非お好きな都市にお出かけしてみてくださいね!

フライト情報

カタール航空の東京⇄ドーハ便は、成田発羽田発があります!いずれも1日1往復のみななので、ご自身の立地を考慮して選ぶのが良いと思います。
羽田着の便は定刻通りで23:30着のため、帰りの交通手段あるいは宿泊場所のあてをつけておくのがベターです!

往路:羽田▶︎ドーハ ▶︎バルセロナ
  • 01:00
    羽田HND

    ↓カタール航空QR813(11h30m)

  • 06:30
    ドーハDOH

    ↓トランジット(1h40m)

  • 08:10
    ドーハDOH

    ↓カタール航空QR145(7h10m)

  • 14:20
    バルセロナBCN
復路:ロンドン▶︎ドーハ ▶︎羽田
  • 19:45
    ロンドンLHR

    ↓カタール航空QR12(6h45m)

  • 04:30
    ドーハDOH

    ↓トランジット(3h30m)

  • 07:15
    ドーハDOH

    ↓カタール航空QR812(10h15m)

  • 23:30
    羽田HND

予約サイト:カタール航空公式サイト 往復
価格:495,500円(大人2人・諸税込)

復路はトランジットの時間が長いですが、免税店やフードコートなど早朝でも営業しているため時間つぶしは可能です!ドーハ ハマド国際空港はとても広く、端の方だった場合はダッシュする必要があるので、空港内でもできるだけ時間に余裕をもって移動しましょう。

学生時代にカタール航空でロンドンに行ったときは、帰りの飛行機の出発がメンテナンスで遅れて、ドーハ-羽田便に乗れませんでした。そのときは、カタール航空がドーハのホテルを押さえてくれましたが、今思えば良い思い出です。

搭乗手続き

出発時刻は19:45ですが、3.5時間前の到着が推奨されています。予めオンラインチェックインを済ませておけば、手続き時間の短縮に繋がるので良いかと思います。とくに海外発のフライトでは、どれくらい混雑しているか予想がつかないので、早めの到着がおすすめです。

カタール航空はオイルマネーで豊かだからか、エコノミークラスであってもゆとりのある座席配置で、専用モニター各種アメニティ(靴下、耳栓、除菌ジェル、歯ブラシなど!)もあり快適なつくりになっています。3-3-3なので、3-4-3タイプと比較すると座席間隔も広いので快適です。まずは7時間弱のフライトですが、時差ボケ対策でしっかりと睡眠をとりましょう。

ハマド国際空港に到着すると、まず沖留めの場合はバスに誘導されてターミナルまで移動します。その後、本来ならばセキュリティチェックがあるはずなのですが…早朝の時間だから?人数も多くなかったから?なのかセキュリティチェックは行われずそのまま制限エリア内に入ることができました。恐らくイレギュラーなパターンだと思います。

ハロッズの熊がドーハにも

制限エリア内では様々な免税店がありますが、ロンドンでお馴染みの百貨店ハロッズの店舗もありました。しかし、値札を見た感じ、ロンドンで買ったほうがお得でしたね、まあロンドンも高いのですが。

空港内無料モノレールの車内

空港内の移動手段として、無料のモノレールがあります。数分間隔ででており、端の方のゲートに移動するのに便利です。

機内食

機内食はロンドン▶︎ドーハ では1回、ドーハ ▶︎羽田では2回でました。加えて、パイやスナックなどの軽食も配られます。

カタール航空の機内食は、他の航空会社と比較しても非常にレベルが高く美味しくボリュームも多いのが特徴です。以前は機内食メニューがあったように思いますが、廃止され口頭で何があるか説明される形式になったようです。

夕食~ロンドン▶ドーハ

機内食ロンドン⇒ドーハの夕食

帰りは空港内で何も食べなかったので、機内食を存分に食べることができました。ポテトと牛肉のメニューです。

朝食~ドーハ▶羽田

機内食ドーハ⇒羽田の朝食

ドーハ発羽田行の便は早朝の便なので、機内食は朝ごはん系のライトなものが提供されました。行きのドーハ▶バルセロナで頼んだのと同じ、スクランブルエッグとソーセージのメニューにしました。

夕食~ドーハ▶羽田

機内食ドーハ⇒羽田の夕食

最後の機内食はごはん系のメニューです。日本発着の便なのでごはん系のメニューがあり、日本食が恋しくなります。お肉系のメニューでした。

カタール航空で快適にヨーロッパへ!

急速に旅行需要が回復してきていたり、飛行ルートが通常と異なっていたり、航空券の値段を単純比較することは難しいですが、5年前と比べると大幅に値上がりしている一方で直行便と比較すると安めといったところでしょうか。
世界でも上位のレガシーキャリアであるカタール航空ということで快適さは保証されたようなものです。

GOOD

  • 機内食が美味しいこと
  • 直行便よりも幾らか安いこと
  • 座席ゆったり機内サービスも良かったこと

BAD

  • 時間がかかってしまうこと(中東経由のヨーロッパ行きは、南下するルートのためトランジット含めると時間がかかってしまう)
  • 日本初は深夜便しかないので、時間の融通が効かないこと

時間にゆとりがある方や、快適性を優先させたい方少しでもお得に旅行したい方

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