3月上旬の冬の終わりにフィンランドのロヴァニエミを訪れました。今回の夜のメインコンテンツはオーロラ鑑賞!昼間はサンタクロース村にてサンタグリーティングをはじめ様々なコンテンツを楽しみました。
今回はサンタクロース村にて体験できるシベリアンハスキー犬による犬ぞりツアーをご紹介します!予約でいっぱいだったので現地で早朝訪れて当日枠で参加することができました。実際に体験した犬ぞりの様子をご紹介します!

繁忙期や土日などは混雑することもあるようです。あっという間の体験なので、より長時間楽しみたい方にはツアー予約もおすすめですよ!
- 「シベリアンハスキーの犬ぞり」の予約方法と準備が分かる!
- 「シベリアンハスキーの犬ぞり」ツアー当日の流れが分かる!
はじめてのハスキー犬ぞりツアーなら事前手配がおすすめです!
繁忙期を避ければ、現地の当日枠でも犬ぞり体験は問題なく対応可能なことも多いかと思います!実際3月上旬のタイミングでは、朝早くだったこともあり当日予約枠が空いていました。
ただし、可能な限り事前予約をしておくことをおすすめします。行ってみて枠がなかった!ということにならないように念には念を!公式サイトの予約がおすすめですが、klookでは犬ぞり以外も含めたツアーも用意されているのでまとめていくつかのアクティビティを楽しみたい場合はそちらを検討されてもよいかもしれません。
▶ハスキーパークの公式サイトでハスキーライドツアーを探す
▶klookでハスキー犬犬舎見学・犬ぞりツアーを見る
▶klookでロヴァニエミ名所めぐり日帰りツアー(犬ぞりも)を見る
北極圏ロヴァニエミの基本情報
ロヴァニエミってどんなところ?
ロヴァニエミはフィンランド北部、ラップランド地方の中心都市で北極圏に位置しています。オーロラツアー以外にもサンタクロースの故郷として知られ、サンタクロース村に訪れる観光客で賑わっています。冬にはオーロラ観測や犬ぞり体験が人気で、夏には白夜の美しい風景が楽しめます。

ロヴァニエミへのアクセス
フィンランドの首都・ヘルシンキからロヴァニエミへのアクセスはいくつかあります。サンタクロースエクスプレスと呼ばれる夜行列車に乗る方法もあれば、昼間の高速列車、飛行機でのアクセスも可能です。
今回は直前にデンマークへ訪れていたため、フィンエアーでヘルシンキを経由してロヴァニエミに飛行機で訪れました。ロヴァニエミ空港(RVN)は市内中心部から10km程度と程近くに位置しており、空港バスやUberを利用して市内にアクセス可能です。
詳しい行き方はまた別の記事にまとめたいと思います。
シベリアンハスキー犬ぞりツアーの基本情報
サンタ村のハスキーパークとは?
サンタクロース村公式サイトより引用(https://santaclausvillage.info/info-and-tips/map/)
はじめにサンタ村のマップのご紹介です!こちらの公式サイトから地図はダウンロード可能です。サンタ村は意外と広大な敷地なので(といっても十分歩いて回れます!)、計画的にまわるのがおすすめです。地図上では左上の大きな道路の交差しているあたりに②ハスキーパークがあります。

ハスキーパークは入場料がかかりますが、シベリアンハスキーと戯れたり、シベリアンハスキーの犬ぞりに乗ったり、いくつかの有料アトラクションが用意されています。
シベリアンハスキー犬ぞりツアーの予約

シベリアンハスキー犬ぞりツアーはハスキーライドという名称の犬ぞりアクティビティです。雰囲気満載のたくさんのシベリアンハスキー犬たちにそりを引っ張ってもらい、一面の雪景色を駆け抜けていくサンタ村に来たら絶対体験したいアクティビティのひとつです。
こちらのアクティビティは公式サイトから予約可能です。ですが…直前に予約しようと思ったらなんと空席なし!1か月先まで予約が埋まっていました…。

実は予約が取れなくても、当日枠がある場合もあります!
私が訪れた3月は冬といえども、平日だったこともあり、朝早くに予約することができて無事ハスキーライドを楽しめました。
また、サンタ村以外にも、というかロヴァニエミ市内宿泊であれば、これ以外のハスキーライドのツアーもあるので、そちらも参照してみてもいいかもしれません。ツアー会社の場合はは価格が高い分、乗っている時間が長いなどメリットもあります。
シベリアンハスキー犬ぞりツアーの当日参加
ハスキーパークの営業時間は11:00~15:00です!意外と短いので注意してください。朝一でサンタさんとグリーティングしてからハスキーパークに来ても、十分時間に間に合うと思います。

ハスキーパークに来たら、まずは入り口でチケット購入です。
シベリアンハスキー犬ぞりツアーの料金

今回は500mの短いコースを選択しましたが、一人あたり50€でした。
チケット代わりのコースと人数、日付、時間が書かれた紙を渡されるので、時間まではパーク内を散策していてOKです。

場内は道案内の看板もあるのでそれに従って向かえば安心です。
シベリアンハスキー犬ぞりツアーの流れと見どころ
ここからはシベリアンハスキー犬ぞりツアーについて実際の写真とともに様子をお伝えします!
集合

まずはハスキーライドの入り口で係の人の指示があるまで待っています。中に入るように指示されたら、指定の場所に荷物を置きます。
乗車

乗車という表現が適切かわかりませんが、そりに乗り込みます。9匹くらいのハスキー犬が今か今かと待機しています。何組かハスキーはいるようです。
疾走

準備ができたら雪道を後ろに立つ係の人の指示で、ハスキーたちが疾走します!別記事でご紹介予定のトナカイなんかと比にならないくらい早くてスピード感がめちゃくちゃ楽しかったです。
終了後はハスキー犬見学

あっという間の500mでした!荷物を取ったら、あとは場内を自由散策できます。その日のハスキーライドの担当ではなかったたくさんのシベリアンハスキーを間近で見ることができます。
ツアー会社経由のシベリアンハスキー犬ぞりツアー
今回は当日枠で楽しむことができましたが、繁忙期は当日枠もない場合があります。その場合は、サンタ村に限らずハスキーライドのツアーをツアー会社経由で予約してみてもよいかもしれません。
klookなどでもいくつかのツアーが展開されており、お値段は張るものの、走行距離が500mとは比にならないくらい長いなど、それはそれでお愉しみな要素が増えるかと思います。いくつかツアーを探してみたので、よろしければ参考にしてみてください。
▶klookでハスキー犬犬舎見学・犬ぞりツアーを見る
▶klookでロヴァニエミ名所めぐり日帰りツアー(犬ぞりも)を見る
【まとめ】サンタ村でシベリアンハスキー犬ぞりツアー
北極圏をまたがる箇所に位置する北欧のロヴァニエミは、昼間のアクティビティとしてサンタ村のハスキーライドがおすすめです。わずか500mの距離でしたが、雪景色を見ながら疾走していくハスキーの犬ぞりは、北欧ならではの体験として満足度が高かったです。
せっかくロヴァニエミに来たからにはぜひハスキーライドに参加してみてくださいね。
▶klookでハスキー犬犬舎見学・犬ぞりツアーを見る
▶klookでロヴァニエミ名所めぐり日帰りツアー(犬ぞりも)を見る