ムーミン美術館への行き方&高速列車の様子~VR&徒歩移動~【ヘルシンキ⇒タンペレ】

記事内に商品プロモーション(広告)を含む場合があります

フィンランド・ヘルシンキの近郊の都市「タンペレ」。こちらにはムーミンに関するコレクションが集められたムーミン美術館があります。今回は北欧旅行にてヘルシンキ滞在中に、高速列車VRを利用してタンペレまで向かい、そこから徒歩でムーミン美術館を訪れてきたので、その行き方に焦点を当ててご紹介します。

高速列車VRを使えば2時間もかからずヘルシンキからタンペレに迎えるのでとっても便利でした!

【ヘルシンキ⇒タンペレ】高速列車VRで移動

VR

まずタンペレ(Tampere)への行き方ですが、恐らく多くの方はフィンランドの首都であるヘルシンキから行かれる方が多いかと思います。ヘルシンキからタンペレに向かうには、高速列車かバスがありますが所要時間を踏まえると高速列車がおすすめです。

なんだかロゴと色合いが、某JRに似ているような…!?

高速列車VRの予約

今回はムーミン美術館への行き方がメインなので、VRの予約方法は簡単にご説明します。公式サイトにアクセスいただければ、出発駅・到着駅・日付・人数などを入力できるので、入力後検索結果の画面に出てくる列車の中からちょうどよい時間のものを選択して購入します。

座席指定もできるので便利です!タイミングによっては早割チケットがあることもあるので、旅程が決まっている場合は早めにチケット購入することをおすすめします。

高速列車VRは車内検札

フィンランドは改札がないことが多いのですが、VRもまた同様です。その代わりといってはなんですが、車内でチケットの確認の検札があります。今回も車掌さんが私たちの座席まで来て、Web上でチケット購入したチケットのQRを見せたのですが…

何やら様子がおかしく怪訝な様子。話してみると、どうやら座った席が号車を間違えていたようでそれで照合に手間取ったようでした!慌てて号車移動しようかと動いたら、車掌さんの方も丁寧に説明してくれて、席はそのままでOKとのこと。

正しい座席に座っていたらQRの提示も求められることはないらしく、違う席に座った場合はQRコードを見せる必要があるとのことでした。まあ、正しい席に座るのが一番です、反省。

高速列車VRの車内の様子

車内

車内の様子としては日本の新幹線のような感じでした。左右に2席ずつある余裕のある造りになっています。

4列席

座席の枕部分もしっかりとして、中には向かい合わせ+テーブルのある4列席もありました。

ゴミ袋

足元には足掛けと、窓際にはごみ捨て用のビニール袋、そして充電用のコンセントも設置されています。

トイレ

車両の接続部にはトイレもあり、非常に清潔感ありました。街中を歩いていても北欧は非常にきれいだなと思います。

ゴミ箱

ゴミ箱もありました。まさに日本の新幹線のような設備がそろっています。

【タンペレ⇒ムーミン美術館】徒歩15分前後で移動

タンペレ駅に到着したら、ムーミン美術館までは徒歩15分前後で到着することができます。実際のルート上の写真をもとにご紹介しますね。Google mapでは別の道がサジェストされることもありますが、基本的には、単純な道の方が分かりやすくてお勧めです。

ムーミン美術館への道順
  • 道順1
    駅をでて右手へ

    駅を出たら右手の高架下に進みます。下記は駅を正面からとらえた写真なので、左手に高架下の空間があります。

    タンペレ駅
  • 手順2
    高架下を直進

    高架下は若干薄暗いですが、昼間は人通りも多いのでご安心ください。そのまま突き進んで、高架下を抜けてもしばらくまっすぐ進みます。

    高架下
  • 手順3
    右に折れる

    その後、ムーミン美術館がある通り(Yliopistonkatuという名前の通りです)のところで右に折れて、ムーミン美術館まで歩き続けます。

    ムーミン美術館へ
  • 手順4
    ムーミン美術館

    タンペレの大きなホールが見えてきたらそちらがムーミン美術館です。ムーミンの絵が描いてあるのでわかりやすいですね。

    ムーミン美術館

ムーミン美術館の前のムーミン像と記念撮影♪

ムーミン銅像

ムーミン美術館を見る前でも見た後でも構わないのですが、外にポツンといるムーミンの銅像とぜひ一緒に写真撮影してみてはいかがでしょうか?かなり小さなかわいいサイズのムーミンが、岩の上にポツンと立っていてかわいいのでとてもお勧めです!

今回はムーミン美術館までの行き方をご紹介しました。訪れる際のご参考になれば幸いです!ムーミン美術館の中の様子についてはまた別途他の記事でご紹介しますね!

タイトルとURLをコピーしました