「海外でスマホをそのまま使用したいな…」と思ったことはありませんか?
私はこれまでアジア・ヨーロッパを中心にさまざまな国を旅してきましたが、ahamoに変えてから、空港に着いた瞬間にネットがつながる快適さを手放せなくなってきています。海外データローミング対応がデフォルトでついているので、面倒な設定やSIM交換も不要!旅行者にとっては、まさに神プランです。
この記事では、そんなahamoを海外旅行で使うときの実際の使い勝手や注意点について、以下の内容をわかりやすく解説していきます。
- 使える国や地域一覧
- 料金や速度制限のルール
- 現地での設定方法
- 通信キャリアの選び方・注意点
- よくある疑問とその答え

「ahamoって本当に海外で使えるの?」と疑問に思っている方、そもそも通信キャリアを変えようかと検討している方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。
ちなみにahamoではお使いのスマホ端末はそのままで他社からの乗り換えキャンペーンを実施中!お見逃しなく!
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ahamoは海外対応済み!その特徴とは?
ahamoはNTTドコモが提供する、月額2,970円(税込)のシンプルなオンライン専用の通信プランです。
個人的な最大の魅力は、海外データローミングが追加料金なしで使える点。対象エリアでは、国内と同じようにデータ通信が可能です。
▶ ahamo海外対応の基本ポイント
項目 | 内容 |
---|---|
海外対応エリア | 91の国・地域 |
月額料金 | 2,970円(税込) |
海外でのデータ通信 | 月間30GBの中で利用可能(国内利用分も含めて) |
速度制限 | 30GB超過後は最大1Mbps |
テザリング | 利用可能(海外でもOK) |
電話・SMS | 通話は従量課金/SMSは受信無料・送信有料 |
ahamoが使える国・地域|対応国リスト(2025年最新版)
2025年6月現在、ahamoが対応している海外の国と地域は91カ所。以下のように、旅行先として人気のあるエリアがほぼカバーされています。
ahamo公式サイト(https://ahamo.com/services/roaming-data/index.html)
ahamo海外対応の全リストや最新情報は公式サイトでご確認ください。
アジア
- 韓国、台湾、香港、中国(マカオ含む)、タイ、ベトナム、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、カンボジア、インドなど
ヨーロッパ
- フランス、イギリス、イタリア、ドイツ、スペイン、スイス、オランダ、オーストリア、ギリシャ、チェコ、ポルトガル、スウェーデンなど
北米・中南米
- アメリカ本土・ハワイ、カナダ、メキシコ、ブラジル、アルゼンチンなど
オセアニア・中東・アフリカ
- オーストラリア、ニュージーランド、トルコ、UAE、南アフリカ共和国など

トルコやUAE、エジプト、北欧、韓国などで実際に利用したことがありますが全く問題ありませんでした!乗り継ぎの際にも利用できるのがとても便利でした。
海外でahamoを使うためのスマホ設定方法
現地に到着したら、基本的には自動でネットにつながる仕様になっていますが、念のため以下の設定を事前に確認しておきましょう。
スマホの設定手順(iPhone/Android)
iPhoneでもAndroidでもスマホの設定は簡単!モバイル通信をONにして、データローミングをONにすればOK!
docomo公式サイト(https://www.docomo.ne.jp/service/world/roaming/check/dataroaming/)
現地の通信キャリアは自動接続でOK?|手動で変更も可
ahamoは、現地のパートナーキャリアに自動で接続されますが、国によっては電波の相性で不安定な場合もあります。そんなときは、手動で通信キャリアを変更することで安定することもあります。
海外でahamoを使うときの注意点まとめ
Wi-Fi環境がない場所では、地図アプリや翻訳アプリもahamoのデータ通信が活躍します。高画質動画の視聴などは通信量に注意。通信量が超過してしまうと途端に速度制限になり、不便になってしまいます。
他にもahamoを利用する際にはいくつか注意事項があるので確認しておきましょう!下記は代表的なものです。
また、私が過去にやらかした失敗談からの注意事項もひとつだけご紹介しますね。
通話・SMSは別途費用が発生します!LINE電話はデータ通信なので費用発生しませんのでご安心ください。
私も電話は別途費用が掛かることは把握しており、利用していなかったのですが、帰国後身に覚えのない費用が発生していることに明細を見て気づきました。エジプト旅行中に、空港到着の際にツアー会社に迎えをお願いしていたのですが全く来る気配がないので、怒涛の勢いでメールやSMSを送ってしまいました。その際に、SMSは1通100円の有償の通話サービスでデータ通信の対象外であることを失念しており、謎の費用請求が発生した次第です。
他社の海外対応プランと比較してどう?
項目 | ahamo | 楽天モバイル (最強プラン) | LINEMO | povo |
---|---|---|---|---|
月額基本料金 | ¥2,970(税込) | ¥3,278(税込)〜 | ¥990〜/月額+ローミングオプション | ¥0(基本料) |
海外対応 | 91カ国・地域(国内外合計30GB) | 約90国(国内外同2GB) | 世界対応+選べる2種プラン | トッピング式 |
データ容量(海外) | 月30GBまで | 高速2GBまで(超過後128kbps) | ・あんしん定額:3GB/24h~ ・パケットし放題:使い放題/日 | 購入トッピングに依存 |
速度制限 | 15日経過後128kbps+30GB超過後1Mbps | 超過後128kbps | ・あんしん定額:超過128kbps、 ・パケットし放題は期間内使い放題 | 高速期限切れ後利用不可または低速 |
通話・SMS(海外) | 従量課金/SMS送信有料受信無料 | Rakuten Link通話無料等 | 通話別途従量/SMS送信¥100・受信無料 | 従量課金(トッピング不要) |
テザリング | 海外対応 | 海外対応 | 海外対応(オプション下でOK) | トッピング中は可 |
各社様々なプランを用意していますが、デフォルトで海外データローミングに対応していてデータ容量&カバーエリアが十分なのはやはりahamoだと思います。
ただし通信キャリアの選択では、海外での使い勝手以上に国内での使い勝手の方を優先したほうがよいかもしれません。そういった観点でプランをみていただくと他社の方が良いという場合も十分あるので、用途にあわせてご検討ください!
ちなみにLINEMOでもお使いのスマホ端末はそのままで他社からの乗り換えキャンペーンを実施中のようです。PayPay経済圏の方はこちらも検討の余地がありますね。
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楽天モバイルも同様にキャンペーンを開催しています。楽天経済圏の方はこちらもご検討いただいてもいいかもしれません。
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よくある質問(FAQ)
- Q現地でいきなりつながらないことはある?
- A
稀にあります。その場合は一度再起動し、通信キャリアを手動選択してください。
- QSIMの差し替えは必要?
- A
不要です。SIMもeSIMもそのまま使えます。
- Q海外での通話料金は?
- A
着信・発信ともに高額(例:200円/分以上)なのでLINEアプリ通話推奨。
- QLINEやInstagramは普通に使える?
- A
使えます。速度制限にだけ注意しましょう。ただし国によっては特定のアプリやサイトからの接続を遮断している場合もあるので、事前にチェックしておきましょう。
【まとめ】海外旅行と相性抜群!ahamoの魅力
ahamoは、海外でのデータ通信が標準でついてくる珍しいプラン。旅行者にとっては、ポケットWi-Fi不要で、身軽に旅を楽しめるのが大きなメリットです。
特に、ヨーロッパやアジアに行く予定のある方なら、プラン変更もなくそのまま使えるahamoはかなりおすすめ。
しかも、ahamoではお使いのスマホ端末はそのままで他社からの乗り換えで期間限定dポイント20,000ポイントが付与されるキャンペーンも行われているようなので、乗り換え検討中の方は下記キャンペーンもご参照ください。