シアトルの入国審査って厳しいの?初めてのアメリカ本土だから、市内へのアクセスとかも不安だな!
2023年5月に実際にシアトルにて入国審査を受けて、Uberを使ってホテルまで移動したので、その時の様子をご紹介します!
何度かハワイには行ったことがあるのですが、実はアメリカ本土に行くのは初めて!そんなわけで2023年5月人生初のアメリカ本土シアトルに上陸しましたので、機内の様子や入国審査、Uberの感想などをご紹介します!
フライト情報
シアトル行きの直行便はANAやJALも飛んでいますが、より安価に行きたい場合はデルタ航空という選択肢もあります。羽田発なので、都内からのアクセスはとても便利ですね。
- 16:05羽田HND
↓デルタ航空DL166(9h15m)
- 09:20シアトルSEA
- 10:50シアトルSEA
↓デルタ航空DL167(11h10m)
- 14:00+1羽田HND
往路:搭乗手続き
搭乗手続きは特筆すべき事項はありませんでした。通常通りオンラインチェックインを済ませて、空港で荷物を預けて、セキュリティチェックのあと出国手続きを済ませて、飛行機の時間まで待つ、といった感じです。
一点だけデルタ航空で独特だったことがあり、搭乗ゲート前のソファのエリアのあたりに職員が並んでおり、逐一搭乗券とパスポートをチェックしていたことでした。やはりテロ対策という意味でアメリカはチェックが厳しいのかもしれないな、と搭乗前から感じました。
往路:機内の様子
機内についてはUSBポートやブランケットもあり、長距離便を耐えるには十分の設備でした。また、夕方発なので、機内食で夜ご飯がでてくるのですが鶏肉を選びました。クスクスは苦手なのですが、まあ鶏肉は美味しいほうでした。ハーゲンダッツのアイスがある感じが、特に理由はないですがアメリカっぽいと感じました。
そしてかなりの時間、機内で熟睡して次起きたときは朝ごはんの時間でした。フルーツとサンドイッチ?ハンバーガー?的なパンです。味は微妙でしたが、これもアメリカ感あります。
また、チョコレートも配られました。よく免税店で見かけるやつな気がします。
入国審査
定刻通りにシアトルタコマ国際空港に到着しました。空港は市内中心部から離れているので、窓から外を見ても周囲に自然が多いのも納得です。
順路に従って進み続けると、Welcome to the United Statesの文字が現れました!どこの国でもそうですが、現地の言葉でこういうのを見ると遂に来たなという感じがします。
奥の方に下りエスカレーターがあるのですが、それをくだるとまずは荷物のピックアップです。荷物の方が先なのは珍しいような気がしますが、気のせいですかね。
荷物をピックアップします。比較的早く出てきた印象です。ビジネス目的の方が多いのか、そこまで荷物多くないのかもしれません。
その後、入国審査のレーンに並び、入国審査です。現在自動ゲートなどは使えず、人による審査なので入念にチェックされました。
私のレーンは関西弁を話すアメリカ人の審査官だったのですが、渡航目的や宿泊日数、宿泊場所、どこの施設を観光するのか、といったところまで事細かに聞かれました。はじめは英語でやり取りしていましたが、こちらが日本人ということに気付いて途中から日本語でやり取りしてくれたので安心して回答できました。
隣のレーンでビジネス目的と答えていた方がいたのですが、社員証を見せろと言われていたので、結構厳しい感じがしました。
空港⇔ホテル
空港からシアトル市街へのアクセスはお馴染みのUberが便利です!利用料金が明確なのでぼったくりの心配がありませんし、領収書もメールにて通知が届きます。
ゲートを出て駐車場の方にピッキングエリアがあるので、そちらでUberでマッチングした運転手と待ち合せます。チャットでやり取りできるので、細かい場所の確認などもそちらでOKです。
下記のルートで行きはまずホテルに向かいました。20分程度の乗車時間で$55.94+チップなので意外と高いなという印象はあります。チップもアプリ上で支払いできます。このほかにモノレールなどの交通手段もあるのですが、駅からホテルまでのアクセスなどが不明瞭な場合は、Uberを活用したほうが便利かもしれません。
また、乗車後は下記のように領収書メールが送付されてきます。領収書はメール文面内のリンクから、PDFで出すことも可能なので、ビジネス利用の方には便利ですね。
空港内の様子
帰りは疲れ切っていたので、機内や空港内含めてあまり写真を撮影していませんでした。セキュリティチェックに時間を要するという記事を読んで、出発の3時間前を目指してUberで向かったのですがだいぶ早すぎましたね。2時間前でも十分間に合いそうでしたが、そこはたまたま閑散期だったからかもしれません。
帰り際に唯一撮影した写真は、朝ごはん?代わりのピザです。日本食が恋しいなと思いながら、アメリカでの最後のジャンキーな食事でした。
また、空港内でもお土産を見ていたのですが、スターバックスがあり、そちらではなぜかワシントン大学限定カラーのリユーザブルカップが販売されていました。6個セットでいいお土産だったので、最後に記念に買ってしまいました。