象山とは？｜台北101夜景スポットとして人気のハイキングコースで疲労困憊…

アジア

2025.12.07

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象山は、台北中心部・信義エリア近くにある標高183mの小高い山。象山が観光スポットとして人気の理由は、台北101を真正面から見渡せる絶景夜景スポットだからなんです！

整備された階段ルートなので登山というほど本格的ではありませんが、旅の疲れが残っていると体力をえぐってくるほど階段が続きます…。今回は旅行中に、夕方日が暮れてからかる～くハイキングをしてみたので、象山の様子をご紹介したいと思います。

結構疲労困憊になるので、飲み物の持参など忘れずに！

象山の基本情報

象山（Elephant Mountain）は、台北市内にありながら気軽にハイキングが楽しめる人気スポットで、特に台北101を望む夜景が有名です。

標高は約183mと低めですが、登山口から続く階段は思った以上にハードで、旅の途中だとじんわり汗をかくほどの運動量。それでも、展望台から見える台北の街並みは圧巻で、アクセスもMRT象山駅から徒歩圏内と良好で、初めての台北旅行でも取り入れやすいハイキングコースです。

象山は台北市内からのアクセスが非常に簡単です。

淡水信義線の終点。2番出口を出たら案内看板があり、徒歩約10分で登山口に到着します。

迷うポイントは少なく、Googleマップがあればまず大丈夫です。

象山のハイキングは結構、階段が地獄でした…とにかく階段が多い！しかも、整備されているとはいえ、石で作られた階段は平たんではなく、ときどき間隔も違うので、傾斜の急さも相まって、みるみる息が上がります。

「観光ついでに軽く登ろ〜」と思うと、秒で後悔します（笑）
ただし、休憩しながら登れば誰でも最初の展望台までは到達できると思われます！

象山の代表的なビューポイント。台北101を正面に、台北の街並みが一望できます。正直なところ、このくらいの高さで十分見渡せるので、更に登る気は失せてしまいました（笑）

登り切れば達成感と絶景で疲れが吹き飛ぶ？かもしれません。台北らしい自然と都会の景観が味わえます。

象山で台北101を眺めたら、次は台北101展望台からの絶景もぜひ！

台北101は、台北のランドマークとして知られる超高層ビルで、地上101階・高さ509.2mを誇ります。ショッピングモール、レストラン、オフィスが入る複合施設ですが、観光客に人気なのは89階の屋内展望台と、さらに上の屋外スカイデッキ。

台北の街並みを360度見渡せる迫力のパノラマは、昼と夜でまったく違う表情を見せてくれます。MRT台北101/世貿駅から直結でアクセスしやすく、チケットは事前予約するとスムーズに入場できます。

項目	内容
施設名	台北101展望台（TAIPEI 101 Observatory）
住所	110 台湾 Taipei City, Xinyi District, Section 5, Xinyi Rd, 7號89樓
営業時間	10:00〜21:00 ※季節・イベントで変動あり
公式サイト	https://www.taipei-101.com.tw/