【大阪万博】アメリカ館は予約できる?パビリオンの所要時間や見どころを紹介

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2025年大阪・関西万博の中でも注目度の高い「アメリカ館」は、宇宙船を思わせるダイナミックな映像演出や月の石の展示が話題の人気パビリオンです。

この記事では、実際に体験して感じた内容をベースに、混雑状況や滞在時間の目安、アメリカ館は当日予約・事前予約ができるのか?など、これから訪れる方の参考になりそうな情報をまとめてみたいと思います。

イタリア館・フランス館・アメリカ館など有名どころのパビリオンはどれか1つは行ってみたいと思い、東ゲートから近いアメリカ館に行ってみました!

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アメリカ館とは?どこにある?

アメリカ館

アメリカ館は東ゲートから入場して大屋根リングの内側に入ってすぐのところに位置しています。周辺にはフランス館はじめ人気パビリオンも多数。

そして気になる予約可否ですが、予約不要・先着順のパビリオンに位置付けられており、当日予約・事前予約ともに不可となります!長いと大屋根リングの下まで待機列が伸びてしまうこともあるので、訪れるタイミングが重要となります。

項目内容
パビリオンアメリカ館
テーマ共に創出できることを想像しよう
出展ゾーンEmpowering Lives(エンパワーリングゾーン)
パビリオン番号P11
予約予約不要・先着順

アメリカ館の待ち時間・所要時間は?

アメリカ館

アメリカ館の待ち時間は6月平日の朝一で20分待ちでした。09:30くらいに並び始めて09:50に中に入れたイメージです。待っている間も建物の左右に巨大スクリーンが設置されており、スケールの大きさを感じることができました。アメリカ館はツアー形式で1回の入場で結構な人数を捌くので、比較的効率がよいパビリオンだと思いました。

所要時間は30分程度です。ガイドの案内に従って各エリアの説明を聞きながら映像作品を眺めるので、あっという間の見学となりました。

アメリカ館の展示内容は?

それでは具体的な展示内容についてみていきましょう!アメリカ館は「テクノロジー」「宇宙開発」「教育」「文化」「起業家精神」の5つの没入型展示を通じて米国のリーダーシップとイノベーションを体験できる構成になっています。ネタバレになってしまうと面白くないので、ポイントだけ絞ってお伝えできたらと思います。

基本は映像作品が中心で、NASAのスペースシャトルを模したゾーンは結構迫力がありました!

スパークちゃんによる説明

スパークちゃん

入口すぐはまだ待機列が続くのですが、それが終わると上記のような部屋に入ります。これからはじまる展示の内容についてガイドの方と、アメリカ館のマスコットキャラクター「スパーク」が説明してくれます。

ガイドの方は関西弁も混ざった英語&日本語で話してくれるのでとってもわかりやすかったです。

NASAのスペースマーケット

スペースシャトル

NASAのスペースシャトルを模した乗り物に全員で乗り込みました。結構な大人数が入れるスペースでしたね。スペースシャトルが飛び立つ轟音や、宇宙空間で宇宙ステーションにドッキングするシーンなど、視覚的にも音響的にもたのしむことができました!

月の石

月の石

1970年の大阪万博でも大人気であった「月の石」。今回の万博でもアメリカ館では月の石をみることができます!といっても当時ほどの大熱狂といった感じでもなさそうでした。これのために何時間も並ぶかというとそうでもないかなぁという感じはあります。

とはいえ、本物の月の石を見る機会もあまりないので、訪れたらぜひ一目見ておきたいところです。観覧の終盤で見ることができますよ!

【まとめ】中央アジアの文化と未来が交差する異空間へ

アメリカ館は、大阪万博でも屈指の人気を集めるパビリオンのひとつ。予約不要で見学できるため、当日の予定に合わせて、(だいぶ待つかもしれませんが)並べば入れるというのが大きな魅力です。映像技術が詰まった展示は、大人も子どもも楽しめる内容。万博来場の際には、ぜひ訪れてみてくださいね。

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