【北欧】フィンエアーで3都市を移動してみた!フライトとトランジットの感想【コペンハーゲン・ヘルシンキ・ロヴァニエミ】

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北欧旅行にてデンマークのコペンハーゲン、フィンランドのヘルシンキロヴァニエミ、合計3都市を観光してきました。都市間の移動手段としては船や列車などもあるのですが、今回は時間と費用を鑑みて、フィンエアーにて飛行機移動しました。

短距離フライトでしたが、フライトの様子や乗り継ぎの様子について簡単にご紹介したいと思います。

日本⇔北欧もフィンエアーの直行便で移動できたら楽だったんですが、バカ高くなってしまい断念しました。

北欧3都市間のフライト情報

コペンハーゲンからロヴァニエミへの移動はフィンランドの首都ヘルシンキを経由して向かいました。ロヴァニエミからヘルシンキは国内線ということもあり直行便で行くことができました。

コペンハーゲン▶(ヘルシンキ)▶ロヴァニエミ
  • 08:40
    コペンハーゲンCPH

    ↓フィンエアーAY0952

  • 11:15
    ヘルシンキHEL

    ↓トランジット1h50min

  • 13:05
    ヘルシンキHEL

    ↓フィンエアーAY0545

  • 14:25
    ロヴァニエミRVN
ロヴァニエミ▶ヘルシンキ
  • 09:15
    ロヴァニエミRVN

    ↓アシアナ航空OZ106

  • 10:30
    ヘルシンキHEL

予約サイト:Expedia
往路:価格:37,800円(大人1人・諸税込)
復路:価格:24,773円(大人1人・諸税込)

この2つのフライトで合計で62,000円程度かかりました。今回の旅行はもしかするとキャンセルするかもとちょっと予定が読めなかったので、返金可の航空券にしたため少々高くつきました。

返金不可やもっと早い予約であれば、航空券のお値段はもっと抑えられたかなと思います。

往路の様子:コペンハーゲン▶(ヘルシンキ)▶ロヴァニエミ

手荷物預け入れ

デンマークとフィンランドはシェンゲン協定の範囲内なので、出国審査は不要です。そのため、事前にオンラインチェックインを済ませておけば、荷物を預け入れするだけでOKです。

容器入れ

出国審査はないのですが保安検査はあるので、飲み物などは破棄する必要があり、持ち込み可能な液体の容量(化粧品など)であれば透明パウチに入れて検査する必要があります。透明なチャック付の復路は空港の途中途中にあったのでそれを利用すればよいと思います。

制限エリアレゴ

手続きが済んだら制限エリア内で待つことになりますが、さすがデンマーク、レゴのお店もありました。

機内の様子

乗り込む機体は短距離フライトなので小さめでした。座席にモニターもなしです。また、特に軽食なども出ることなくフライトは終わりました。

トランジットの様子:ヘルシンキ

ヘルシンキ乗り継ぎ

あっという間のフライトが終わりヘルシンキにて乗り継ぎです。同じフィンエアーでトランジットなので、荷物はそのままロヴァニエミまで運んでくれます。ヘルシンキ空港内は日本語表記もあり、驚きでした。

ムーミンショップ

空港内にはムーミンショップもあったので、こちらでどんなお土産があるか下調べしておくと良いと思います。

スタンプカード

また、ヘルシンキ市内のムーミンショップ含めて各ショップで一定額以上買い物をするとスタンプを押してもらえ、記念品と交換できるサービスも行っていました。

ヘルシンキ市内ではスタンプカードの配布を行っておらず、制限エリアの店舗でしかカードをもらえないので注意してください!今回私はそれを知らずにスタンプに参加できませんでした。

街中の店舗では店員さんもカードの配布について知らないようでした💦
スタンプ押してるくせにカードの存在知らないってどういうことなんだ?、と思いましたが…。

ヘルシンキからロヴァニエミへのフライトも同じく小さな機体でモニターなしでした。ほんとにすぐのフライトです。

往路の様子:ロヴァニエミ▶ヘルシンキ

ロヴァニエミではオーロラ観測やサンタ村でのアクティビティを楽しみました!そちらの様子は下記の記事をご参照ください。

次なる目的地はフィンランドの首都・ヘルシンキです。朝早いフライトかつロヴァニエミ自体は大きな空港ではないので、そんなに待たずに預け入れの手続きができました。

制限エリア

保安検査を終えると、制限エリア内で待ちの時間です。カフェもあるので、くつろいでいる人が多かったです。

ソーシャルディスタンス

地面をみるとコロナ禍の名残でしょうか、日本でいうところの”ソーシャルディスタンス”の標識がありましたが、距離の部分が上から潰されていました。

雪景色

すぐに時間になり、この雪景色ともおさらばです。北欧は全土が雪なのかなと勝手に思っていましたがそんなことはなく、コペンハーゲンやヘルシンキはまったく雪がありませんでした。

DAT

今回乗る機体はフィンエアーの運航便なのですが、機材はDATというところのものを使っていました。同じくコンパクトな機体でした。

安全のしおり

シートベルトの説明の子供の頭と体のバランスがおかしいのが地味に面白かったです。

【まとめ】北欧の都市間移動は飛行機が便利!

正直なところフィンエアーの良さはあまり感じられず、本当にあっという間の短距離フライトでした。ですが、船や列車での移動となると数時間は余裕でかかってしまうことから、やはり北欧の都市間移動は飛行機がおすすめかと思います。

また、ヘルシンキを経由する際はムーミンショップなどのお土産屋さんがあるので、ぜひそちらも覗いてみると良いと思います。北欧旅行の参考になれば幸いです。

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