【解説】海外でお茶飲みたい!スティックタイプは機内・海外に持ち込める?

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海外旅行中、ふと日本食が恋しくなったり、日本のお茶が飲みたいなと思ったことはないでしょうか?

私の場合、日本食は我慢できるのですが、どうにも現地のくっそ甘いお茶が口に合わなかったり、飛行機の中で喉が乾いたとき日本茶やほうじ茶などが恋しくなることが、意外と多いんです。

とはいえ機内にお茶は持ち込めないですし、スーツケースに大量のペットボトルを持ち込んで現地に飲むにしても重い荷物になってしまい大変です。

そんなときに役立つのがスティックタイプのお茶です!このブログでは世界26カ国を旅してきた私が見出した、海外でお茶を飲む方法を解説します。

なぜ海外で「お茶が飲みたくなる」のか?

海外旅行で日本のお茶が恋しくなるシーンを列挙してみると…

  • 長時間のフライトで体が冷えたとき
  • 現地の水やドリンクが甘すぎたりクセが強かったとき
  • 胃が疲れていて温かいものが欲しいとき
  • 飲み慣れた日本茶でリラックスしたいとき

結構思い当たるシーンありませんかね?こうした理由から、旅慣れた人ほど意外にも日本のお茶を持参しています。特にスティックタイプ(粉末)は軽量・個包装で手軽に使えるため、旅行者の間でも人気です。

スティックタイプのお茶は機内に持ち込める?

結論、基本的には持ち込みOK!スティックタイプのお茶(粉末・ティーバッグ)は液体ではないため、機内持ち込み制限の対象外です。

ただし注意点もあります!怪しい粉ものだと思われないように、不安な方は未開封のパウチや箱の状態で持ち込んでもよいかもしれません。

  • 粉末茶は密閉パックに入れると安心(セキュリティチェックでの誤認防止)
  • 海外の空港によっては粉類に制限があることも(アメリカでは350ml以上の粉末に制限あり)

また、機内で暖かい状態で使いたいときに、お湯はどうすればよいのでしょうか?

実は、機内ではCAの方にお願いすればお湯がもらえることが多いです。機内でティーバッグを長く浸すと苦くなることもあるので、粉末タイプならサッと溶けておすすめです。

海外でもスティックタイプのお茶は使える?

ホテル、空港、観光中のカフェスペースなどで、ペットボトルの水やお湯があれば即席で作れるのが魅力ですが、海外の水道水は硬水のことが多く粉末茶との相性が悪い場合もあるのでご注意ください!

できればミネラルウォーターやお湯を使うのがベターです。

シーンポイント
機内粉末タイプを透明袋に小分け&マイボトル持参
ホテル電気ケトルでお湯を確保
外出先ペットボトル+スティックで即席ドリンク完成

海外旅行におすすめのスティックお茶3選

ここからは私が実際に海外旅行の際に持ち歩いているスティックのお茶を3つご紹介します!

伊藤園 おーいお茶

まずご紹介するのは定番中の定番、おーいお茶抹茶入り緑茶です。冷水でもすぐに溶けるのがとっても便利です。

  • ペットボトルに入れてシャカシャカするだけでOK
  • 無香料・無着色で安心
  • 機内でもホテルでも使いやすい

AGF 早溶け旨茶 むぎ茶

続いては麦茶です。早溶け旨茶 むぎ茶は伊藤園の麦茶よりも若干お安めなのでおすすめです。暑い夏に旅行に行くときは外せません。

  • 取り出し方が3通りあるので使い方にあわせて
  • ノンカフェインなので寝る前にも
  • 暑い夏といえば麦茶

辻利 ほうじ茶

緑茶、麦茶以外にも、ほうじ茶という選択肢もあります。香ばしい香りが日本を思い出させます。

  • 老舗ならではの香ばしさとまろやかさ
  • お湯でも水でも溶けやすい
  • 緑茶や麦茶以外の選択肢としても

【まとめ】スティックタイプでどこでも“ほっと一息”を

海外旅行中、お茶が飲めるというだけで、心と体がホッと落ち着く瞬間があります。わずかなスペースに入れておくだけで、飛行機の中でもホテルの夜でも、日本のお茶を楽しむことができるのでおすすめです。旅のお供に、お気に入りのスティック茶を持っていくのはどうでしょうか。

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