海外旅行中の「洗濯問題」、どうしてる?
海外旅行中、意外と悩ましいのが「洗濯」。2~3日の近場のときは帰国してから洗濯するのですが、ヨーロッパ・アフリカ・アメリカなど1週間以上の旅行ともなると、荷物量も増えてしまうので1度は洗濯したいところですが…
- コインランドリーが近くにない
- ホテルのランドリーサービスが高い
- 荷物を増やしたくないけど着替えは足りない…
なんてことありませんか?そんなときに選択肢にあがるのが「現地での洗濯」です。まずは、一般的な海外での洗濯方法をご紹介します。特に懸念がないのであれば、コインランドリーやランドリーサービスでも問題ないかと思いますよ!
海外旅行中の洗濯方法【4パターン】
①ホテルのランドリーサービスを利用する

②現地のコインランドリーを使う

③手洗い(シンク+洗剤)で洗う

それぞれにメリット・デメリットがありますが、やっぱり経済的なのと不慣れな土地ということを考えると、手洗いになることが多いと思います、というか私は今までの海外旅行では9割以上が手洗いでした。
ただ単なる手洗いだと結構時間がかかってしまい、そうなると手も荒れるし洗面台も長時間占拠することになるしで、結構な労力で大変でした。そんなときに見つけた便利グッズが、花王のアタック「どこでも袋でお洗濯」というものでした。
実際に使ってみてよかった!「どこでも袋でお洗濯」の魅力とは?

特徴はこんな感じです。
- 衣類と水・洗剤を入れてチャックを閉めて揉むだけ
- 排水後はそのまますすぎもできる
- シンク不要、タライ不要、洗濯板も不要!
「洗濯=めんどう」のイメージが完全に覆りました。突っ込んで揉んでしばらく放置するだけでよいので、結構な時短になります。
干す前に、ホテルのタオルにくるんで絞るとさらに乾きやすくなりますよ!特にヨーロッパや中東など、乾燥機が少ない国では「干す前の脱水」もお忘れなく。
「どこでも袋でお洗濯」は、Amazonや楽天市場で手軽に入手できます。価格も1,000円台とお手頃なので、1回の旅行で十分に元が取れます。

ちなみに入る洗濯物の目安量は上記のとおりです。意外と入らない?
ただ実際はもっと靴下やパンツを突っ込めたので、(ちゃんと洗えているかどうか怪しいですが)もっと一度に洗うことはできそうです。2つ買って同時に洗濯するというのも手段だと思います。
「どこでも袋でお洗濯」を使う時の注意点
そんな【注意点】というほど仰々しいものではないのですが、下記2点に注意です。
- 宿泊先によっては、浴室での排水に注意(一気に排水すると水浸しになることも)
- 洗剤は小分けボトルに入れて持参もしくは小袋に入った小容量タイプ洗剤がおすすめ
デフォルトで洗剤はついているので、何度か使って洗剤がなくなったら市販の洗剤を使うようにしてください。袋自体は破けるまで繰り返し使用することができます。
【まとめ】洗濯がラクになると旅がもっと快適に!
せっかくの旅行なのに、夜間の洗濯が面倒だと虚無感に陥りがちになってしまいます。でも、「どこでも袋でお洗濯」などの便利な選択グッズを活用すると、洗濯のストレス減って、軽い荷物で長旅が可能に。
旅行好きの方はもちろん、初めての海外旅行でも安心して持って行けるアイテムです。ぜひ次の旅のお供にどうぞ!