ゴールデンウィーク後半は長野県長野市に訪れました。2025年は名探偵コナンの劇場版「名探偵コナン隻眼の残像(フラッシュバック)」の舞台が”長野県”ということもあり、長野駅にはコナンのポスターなどが飾られていました。
今回は映画でも出てきた長野県庁のホールが、ゴールデンウィーク期間中も特別に休日でもオープンしているということで、せっかくなので訪れてみました!今後も長期休暇中の公開について検討されているということで、ぜひ最新情報をご確認の上、行ってみてくださいね。

ファンといえるほどではないのですが、結構、コナンは好きで、毎年映画を見に行っています。
2024年には原作者・青山剛昌氏の地元である鳥取県も旅行してきました!



長野駅の様子

東京から北陸新幹線に乗車して長野駅に向かいました。ゴールデンウィーク期間中でしたが、2日の平日だけお休みをとって向かったので、1週間前でも席は予約できました。
長野駅に着くと、特大のフラッグ?タイプの巨大なポスターがお出迎え!映画で大活躍の長野県警の大和勘助と上原由衣の2人のキャラクターです。裏側には諸伏高明と歴代映画の宣伝もありましたよ。
長野県庁・長野県警本部への行き方・入館手続き
長野県庁・長野県警本部は長野駅から徒歩15~20分程度と少々離れています。とはいえ、平坦な道のりなので意外と早く着くかと思います。今回は長野駅と善光寺の間くらいの場所にホテルをとっていたので、もう少し早く県庁にアクセスできました。なお、長野県庁と長野県警本部は同じ建物になります。

長野県庁は公共のお役所ですので、基本的には土日祝日は営業していません!ですが、このゴールデンウィーク期間中は特別に公開しているとのことでした。
通常の出口は締め切っているので、横の通用口を開けて中に入ります。

中に入ると受付で記名をして、見学者用のパスを受け取って首からかけます。帰りはそのパスを同じ入り口で返却してつ通用口から出ればOKです。
長野県庁の見どころ

まずはじめにご紹介するのはホール!映画内でもこのホールは登場しているので、造りが映画と同じ!とちょっと感動です。

コナン映画は街並みをしっかりと再現しているシーンがとても多い印象です。

そして、ホール右手をさらに進むと展示スポットがあります。お休みの日はホールと展示スポット以外の場所には立ち入れないのでご注意ください!

展示スポットでまず目に入るのが、こちらのフォトスポット!「今回、わたくし眠りません」と小五郎ボイスが流れているのですが、実際にこちらの簡易的な椅子に座って写真もとることができてしまうんです。

また、その横には、原作者・青山剛昌氏が長野県警本部の方々へあてた直筆のイラスト&サインも!

映画のチラシも配布されていました。1人1枚とのことなのでご注意ください。

ゴールデンウィーク中も開いていることがあまり知られていないのか、お昼くらいの時間帯だったからか、4組程度しかいませんでした。たくさん写真とれました。
コナンコラボ商品もお土産に!
ということで長野県庁の見学を終えたのですが、今回の旅行の帰りにこんな商品を見つけました!

長野といえば八幡屋礒五郎の七味唐辛子が有名ですが、長野限定のコラボパッケージの七味唐辛子です。長野駅近くの東急百貨店の催事場でコナンの商品が販売されており、そこで購入しました。
コナンの催事は期間限定のようでしたが、実は長野駅の駅ビルMIDORIの中の八幡屋礒五郎の店舗でも同じ商品が販売されていました!期間や数量は限定だと思うので、ご注意ください。

ちなみに八幡屋礒五郎の店舗ではほかにも、山椒七味やゆず七味など一風変わった商品や、オリジナルの調合も行っているようなので、コラボ缶以外の商品もみてみてもいいかもしれません。
通常の商品はAmazonなどでも購入できるようなので、なくなったらそちらで中身の詰め替え用だけ購入してみてもいいかもしれませんね。
【まとめ】長野県庁でコナンを堪能!
長野県庁ではゴールデンウィーク期間中はホールの公開をはじめ、原作者・青山剛昌氏の直筆サインの展示などを行っていました。ここでしか見れない、今しか見れない貴重な展示と思われますので、ぜひ長野に訪れた際は見てみてくださいね。