【2024年2月】カッパドキアの行き方は?飛行機&シャトルバスが便利(イスタンブール⇒カイセリ)|ターキッシュエアラインTK2020・TK2017便

カッパドキア行き方 海外旅行ログ

気球で有名なトルコのカッパドキア。実はカッパドキアは日本からの直行便はありません!2024年2月、カッパドキアを訪れた際は、イスタンブールを経由して、ターキッシュエアラインの国内線を利用して行ってきました。今回はターキッシュエアラインTK2020便・TK2017便を利用してイスタンブール⇔カイセリの往復移動をしてきたので、国内線乗り継ぎやカイセリ空港の様子をご紹介します。

国際線で到着したあとどうやって移動すればいいか不安だったから、イスタンブール空港の様子も知りたいな!

フライト情報:イスタンブールからカッパドキアへ!

イスタンブール空港からカッパドキアの中心地ギョレメまでは、車でも7時間以上かかる距離感なので飛行機移動が現実的です。ギョレメ周辺にはもうひとつネヴシェヒル空港がありますが、空港自体の規模感や便数を踏まえて、今回はカイセリにあるエルキレット国際空港を利用することにしました。

往路:イスタンブール▶カイセリ
  • 18:50
    イスタンブールIST

    ↓ターキッシュエアラインTK2020(1h30m)

  • 20:20
    カイセリASR
復路:カイセリ▶︎イスタンブール
  • 12:05
    カイセリASR

    ↓ターキッシュエアラインTK2017(1h40m)

  • 13:45
    イスタンブールIST

予約サイト:ターキッシュエアライン公式サイト 往復
価格:20,437円(大人1人・諸税込)

国際線に比べるとだいぶ良心的ですね。日本国内の移動よりも安いかもしれません。

往路:イスタンブール▶カイセリ(ターキッシュエアラインTK2020便)

今回は国際線(エミレーツ航空)にて羽田からイスタンブールにやってきました。入国審査を終えて荷物をピックアップしてから、国内線に向かいます!といっても、イスタンブール空港は国内線も国際線もひとつにまとまった巨大な空港なので、簡単です。ターキッシュエアラインのチェックイン窓口を案内板で探して、荷物の預け入れを行います。

イスタンブール空港

荷物を預けたらセキュリティチェックを経て、出発ゲートに向かいます。今回はG6ゲートです。

イスタンブール空港内
G6ゲート

今回は国内線でしかも1時間30分程度の短いフライトなので、座席配置も3-3列程度の比較的小型な飛行機でのフライトになります。

ターキッシュエアライン機体

ということで全く期待していなかったのですが、なんと軽食のパンが提供されました!チキンとトマトが挟まれたサンドイッチ的な感じのパンでしたがボリューミーで美味しかったです。イスタンブール空港は物価が異常に高いと聞いていて、お腹空かないように日本から菓子パンをもってきていたのですが、軽食が出るなら不要だったかもしれません。

軽食

軽食を食べているうちに予定より少し早くカイセリのエルキレット空港に到着しました!案内板に従って進み、荷物をピックアップします!

カイセリ空港到着の様子
バゲージクレーム

往路:カイセリ▶ホテル【要予約!シャトルバス】

そして、ここからが肝心ですが、カイセリの空港からどのようにホテルに移動するか?です。空港で荷物のピックアップが終わったのがだいたい20:40くらいで、空港からギョレメのホテルまでは車で1時間以上かかります!

公共交通機関を利用する場合、空港から市内のバスターミナルまで移動して、そこからバスに乗り継いでギョレメのホテルに向かう必要があり、少々手間がかかりあまりお勧めできません。

そこで実際多くの観光客が利用するのがシャトルバスです!宿の予約時に、事前にホテルからシャトルバスの手配の案内があったので、日本にいるうちに予約手配を済ませておきました。シャトルバスの会社はいくつかあるのか、到着口で名前が書かれた紙を持った運転手が多数お出迎えに来ていました。

私の宿泊したホテルは、片道一人当たり10€で送迎してくれました!ホテルによって値段は異なるようですが、だいたい相場は15€だったので、お得な値段だと思います。やりとりはすべてBooking.comのチャット上のやり取りで完結するので、英語が苦手な方もGoogle翻訳駆使すればなんとかなるかと思います。支払いは現地で降りる際に現金支払いでした。

シャトルバスの案内
シャトルバスの予約

下記は帰りのバスになるのですが、行きも帰りも似たようなサイズ感のシャトルバスで宿泊予定のホテルの玄関まで送り迎えしてくれるので便利でした。

シャトルバス

車内には充電用のUSBポートがあるので、スマホの充電もできます。夜は充電切れてくるので助かりますね。だいたい70分くらいでホテルに着くと言われていましたが、空いていたのか60分くらいで到着しました。

充電コード

22:00前にはギョレメのホテルに到着することができ、もうこの日はシャワーだけ浴びて爆睡してしまいました。翌日は朝早くからカッパドキアのグリーンツアーに参加し、市内散策も行いましたが、それはまた別の記事でご紹介しますね。

復路:カイセリ▶イスタンブール(ターキッシュエアラインTK2017便)

12:05発のカイセリ空港に間に合うように、帰りもシャトルバスを手配しておきました。09:20にホテルロビー集合で、10:30にはすでに空港にたどり着きました。カイセリからイスタンブールへの便はもう少し遅めの便もあるので、スケジュールに合わせて選択するのが良いかと思います。

そしてトルコの空港の入口は結構厳重で荷物のセキュリティチェックがありました。出口では行っておらず、入口だけです。なので一度出てしまうと戻るのが面倒なので、(といっても再びセキュリティチェック受ければいいだけなんですが)ご注意ください。

空港入り口

結構立派な空港ですが、だだっ広く閑散としていました。朝早いからでしょうか・・・?一応カフェみたいなのもあるので、早めに来て時間をつぶすこともできなくはなさそうです。

空港内

ところで、トルコのトイレ事情についても簡単にご紹介します。小便器は日本のものととほとんど変わらず、別に高さも日本と同じくらいでした。

トイレ

むしろ異なるのは個室の方!結局使わずじまいだったのですが、日本の和式トイレと使い方は近いようです。ただし、方向が逆でドアの方をむいてしゃがんで用を足します。横の蛇口を使って、水を汲んでおしりを洗浄したり、排泄物を流したりするようです。また、使用後のトイレットペーパーは備え付けのごみ箱に捨てないといけないようです。

個室トイレ

しかし!ご安心ください。数は少ないながら、一般的な洋式トイレも設置されています。

個室トイレ

そんなこんなで搭乗時間が近づいてきました。ターキッシュエアラインTK2017便に乗って、イスタンブールへと向かいます。

案内板

行きの機体と異なり、帰りは液晶モニターが設置されていました。日本語の表示もあります!時間も短いのでほとんど見ませんでしたけど。

機内

そして、行きの便と同様に軽食のパンが提供されました。トルコでは短距離便でも軽食が提供されるのは一般的なのでしょうか。お昼ご飯替わりになって嬉しいです。

軽食

短いフライトも終えて、再びイスタンブール空港に降り立ちました!でも、イスタンブール空港内でカッパドキアのモニュメントを発見(笑)つい先ほどまでいたのですが、懐かしい気持ちです。

イスタンブールでの滞在の記録はまた別の記事でもご紹介しますね!

イスタンブール空港のモニュメント

ターキッシュエアラインでカッパドキアへ!

今回はターキッシュエアラインを利用して、イスタンブールからカッパドキアへのアクセスとフライトの様子をお伝えしました。ターキッシュエアラインは軽食も提供されてサービスも良かったです。また、カッパドキアからお泊りのホテルへはシャトルバスでのアクセスがおすすめ!カッパドキアは気球の景色は勿論、洞窟の景色や地下遺跡など見どころがたくさんなので、是非この記事も参考に訪れてみてください。

タイトルとURLをコピーしました