イスタンブール・ドバイ旅行|エミレーツ航空EK313・EK123・EK118・EK312便エコノミークラスで羽田-ドバイ-イスタンブールへ!気になるトランジットの様子もご紹介!【搭乗記】

エミレーツ航空 海外旅行ログ

2024年2月、ドバイを経由してトルコ・イスタンブールへ旅行に行ってきました!利用した航空会社は中東系エアラインのエミレーツ航空です。帰りはエミレーツ航空の本拠地であり経由地でもあるドバイにてストップオーバーで2泊し存分に観光も堪能しました。
この記事では、イスタンブールに向かう機内の様子やドバイ国際空港でのトランジットの方法などについてレポートしていきます。

エミレーツ航空っていいらしいけど、実際はどんな感じなんだろう!

フライト情報

今回は羽田発のエミレーツ航空を利用しました。00:05発の深夜便なので、仕事帰りでも十分間に合うのがメリットですね!ドバイまでのフライト時間が約12時間弱、そしてトランジット約3時間を挟み、約5時間かけてトルコイスタンブールに向かいました。預入荷物はイスタンブールまで運ばれるので安心です。

往路:羽田▶︎ドバイ▶︎イスタンブール
  • 00:05
    羽田HND

    ↓エミレーツ航空EK0313(11h50m)

  • 06:55
    ドバイDXB

    ↓トランジット(3h20m)

  • 10:15
    ドバイDXB

    ↓エミレーツ航空EK0123(5h10m)

  • 14:25
    イスタンブールIST
復路:イスタンブール▶︎ドバイ▶︎羽田
  • 23:40
    イスタンブールIST

    ↓エミレーツ航空EK0118(4h15m)

  • 04:55
    ドバイDXB

    ↓ストップオーバー ※2泊

  • 08:20
    ドバイDXB

    ↓エミレーツ航空EK0312(9h10m)

  • 22:30
    羽田HND

予約サイト:エミレーツ航空公式サイト 往復
価格:155,860円(大人1人・諸税込)

2023年春頃に比べると10万円弱航空券の値段も下がってきているように感じましたが、それでもまだまだ高いですね。エミレーツ航空では不定期でセールも行っているので、そのタイミングで購入すると若干ですが値段を抑えることができるかもしれません。

往路:搭乗手続き

エミレーツ航空はオンラインチェックインで手続きできるので、事前にチェックインを済ませて現地で荷物だけ預けるのが便利です。Online Checked-in Customersの列です。ただし、結局荷物を預ける人が多いので、混雑はするのですが・・・。オンラインチェックインの際に座席配置も選ぶことができるので、その点は便利ですね!

エミレーツ航空チェックインの様子

セキュリティチェックや出国審査を終えたら、搭乗ゲートに向かいました。今回は00:05発の予定が、機材の到着遅れで00:30発に遅くなっています。ドバイでのイスタンブールへの乗り継ぎ時間は当初3時間20分を見込んでいたので、この程度の遅れでは全く問題ありませんでした。

搭乗ゲート

搭乗する機体はボーイング777-300ERです。大型の機体です。

エミレーツ航空EK313便

往路:羽田▶ドバイ

機内は3-4-3列の座席配置になっており、全席液晶モニターが設置されています。モニターでは映画やドラマを視聴したり、音楽を聴いたりゲームで遊んだりと、豊富なコンテンツでした。

機内の様子

眠らなきゃ!と思いつつ、アベンジャーズを一気見してしまいました・・・

モニターの下部には、USB端子を差し込めるようになっているので、スマホの充電も問題なくできました!

充電できるモニター

座席には、クッションの他、一人一枚ブランケットとヘッドフォンが予めおいてあります。時差ボケ防止のために、しっかりと睡眠をとりたいので、早々に毛布にくるまることができるのはありがたいです。結局映画たくさん見てしまっていますが。

座席の様子


また出発後しばらくすると、アメニティポーチも配られました。内容としては、歯ブラシ、歯磨き粉、靴下、アイマスクが入っており、しっかり活用させてもらいました。

アメニティポーチ

もう日付を超えてしまい夕飯というには遅いかもしれませんが、機内食の提供がありました。チキンかビーフハンバーグを選べましたが、私はチキンを選択しました。日本発の便なので、和食のテイストで日本人の口に合うと思います。お水も毎食必ずついてくるので、水分補給で喉の乾燥対策できます。結構、飛行機って喉がからからになっちゃうんですよねえ。

機内食夕食

こちらはビーフハンバーグです。主食もごはんではなくマッシュポテトのようですね。

機内食夕食

ご飯を食べ終えたらだんだんと睡魔が…。ちょうどアベンジャーズもきりの良いところまで見たので、眠ることにしました。

そして、眠っているうちに次は朝食です!早っ!朝食も2種類から選ぶ形式で、魚かオムレツとのことでしたので、私は魚を選択しました。目覚めのコーヒーで頭がすっきりしました。

機内食朝食

こちらはオムレツを選んだ場合です。こっちも美味しそうですね。

機内食朝食

機内の様子をもう少し説明しておくと、トイレは下記のような感じで結構清潔でした。座面シートもありますし、せっけんやティッシュも切れていたりせず、問題なかったように思います。

機内のトイレ
機内のトイレ

往路:ドバイ国際空港でトランジット

今回は直行便ではなく経由便なので、ドバイ国際空港にてイスタンブール行のフライトに乗り換える必要があります。乗り換えに時間的猶予があるとはいえ、ドバイ国際空港はとても広い空港なのでなかなか油断はできません!降りる前に機内モニターでも次の便の搭乗時間やゲートの一覧が表示されるので、そこで次に自分がどこに向かうべきか確認しておくといいかもしれませんね。

次はイスタンブールに向かうので、C9ゲートに向かいます!

トランジットのゲート

飛行機から降りたら案内標識に沿って次のゲートをひたすら目指します。

ドバイ国際空港内の案内標識

そしてこの空港広すぎて、実は同じターミナルの中でも電車が走っていてそれで移動しないといけないんです。頻度高く出ているので、来た電車に乗り込みます。

ドバイ国際空港内の移動

意外と余裕をもったつくりの電車です。勿論無料の移動手段です。

シャトル電車内の様子

電車をおりてさらにゲートに向かって突き進みます。途中こんなヤシの木?のような空間も現れたり、一体ここはどんな国なんでしょうか・・・。

ドバイ国際空港内の移動の様子

ようやくC9ゲートに到着しました!少し時間の余裕があったので、お土産屋さんの散策などもしました。免税店もそこら中にあるので、まずは余裕をもって自分のゲートに移動することをおすすめします。

C9ゲート

往路:ドバイ▶イスタンブール

ドバイからイスタンブールへのは約5時間のフライト、しかも昼間だったので、特段アメニティポーチの配布はありませんでした。機内の設備としてはほとんど変わらず、若干モニターや充電ポートの形状などが異なるくらいでした。

機内の様子

出発後しばらくして、お昼ご飯?にあたるのですかね、1度だけ機内食の提供がありました。今回はドバイ発イスタンブール行なので、ローカライズした料理が目立ちました。お米の種類も異なりますし、メイン料理もケバブを選択しているので、トルコへの期待が高まってきました。味も美味しかったですよ。

機内食昼ご飯

往路:入国手続き@イスタンブール

イスタンブールに到着後、トルコへの入国審査があります!実はこのあと国内線に乗り換えて、カッパドキアに向かったのですが、まずはイスタンブールで降り立つのでここで入国審査をする必要があるのです。

WELCOME TO ISTANBULのアーチがお出迎えです!まずは人の流れに沿って、入国審査窓口を目指します。

イスタンブール国際空港

イスタンブール国際空港は国内線も国際線も同じターミナル内で抱えている、かなり大型の空港になります。なので、パスポートコントロールも結構遠いです。。。

イスタンブール国際空港

ようやく到着しました!が、めちゃくちゃ長い列!窓口もそこそこあったので、見た目ほど時間はかからなかったですが、若干待ちました。入国審査では特に質問はなく、機械的に処理されている感じでした。日本のパスポートへの信頼度に改めて感謝です。

入国審査

往路:イスタンブール⇔カッパドキア

このあとすぐにターキッシュエアラインの国内線に乗り換えて、カッパドキアに向かいました。そう、1泊目の目的地は実はカッパドキアだったんです!

ターキッシュエアラインの様子や、カッパドキアで宿泊したホテルの様子などはまた別途記事にまとめる予定なので、しばしお待ちください!まずは、エミレーツ航空の復路についてお伝えしたいと思います。

復路:搭乗手続き

ということでそんなこんなでカッパドキア・イスタンブールでの観光を楽しんだ私は、次なる目的地ドバイに向かいました!こちらはイスタンブール国際空港の出発フロアにある、オブジェです。イスタンブール国際空港の略称のistが赤字になっていますね。記念撮影している人が結構いました。

イスタンブール国際空港のオブジェ

例によってエミレーツ航空にてオンラインチェックインを済ませてから、荷物を預けるのが便利です。たまたま団体客と被ってしまい、めちゃくちゃ混雑してしまいました。

チェックイン

荷物を預けたら早々にセキュリティチェックや出国審査の手続きに向かってしまいます。イスタンブール国際空港内のフードコートや飲み物はクソ高いのでお勧めしません。空港に来る前にお腹を満たしておくことをお勧めします。もはや別の国と思ったほうがよいです。2000円のハンバーガー、1000円のサンドイッチ、1000円の飲み物、ちょっと馬鹿らしいくらいインフレしまくりですね、空港は。

出国審査

時刻は23時をまわっており、正直結構眠いです。連日の疲れが来ています。数時間のフライトですが、爆睡不可避です。

イスタンブール国際空港ドバイ行きのゲート

復路:イスタンブール▶ドバイ

眠すぎて機内の写真はほとんど撮れていませんが、なんとか夕食?の写真だけは記録しました。ケバブです!このケバブが肉肉しくジューシーで、今回の機内食の中では断トツで美味しかったように記憶しています。

機内食夕食

復路:入国手続き@ドバイ

早朝のドバイに到着しました。沖止めだったのでシャトルバスでピストン輸送してくれました。今回の旅行は厳密には往復航空券ではなく、周遊航空券で羽田⇒(ドバイ)⇒イスタンブール、イスタンブール⇒ドバイ、ドバイ⇒羽田、の3種類の航空券を購入しています。ドバイでは余裕をもって2泊ほど観光したいなと思ったので、上記のように分割して購入することにしました。通常のトランジットだと数時間しかドバイに滞在できないので。

シャトルバス

Arrivalsの案内にしたがって入国審査場へ向かいます。荷物もドバイでおろしてもらえます。

ドバイ国際空港アライバル

結構遠くまで歩いた気がしますが、入国審査です。All Passengersの案内のところに並びます。ドバイは経由地として使う方が多いので、意外と入国審査はすぐ終わります。全く質問とかもされませんでしたし。

入国審査

ドバイでの滞在の様子はまた別の記事にてお伝えいたしますね!ここではもう出国~帰国のエミレーツ航空の様子をお伝えできたらと思います。

復路:搭乗手続きその2

オンラインチェックインがお勧めなのは本記事の中でも何度も触れてきましたが、ドバイ国際空港では荷物の預け入れもセルフで行うことができます!日本国内でも一部の空港ではセルフ多いですよね。セルフの方が圧倒的に台数も多く、さっさと預けられるのでとっても楽でした。

セルフサービスバゲージドロップ

その次はセキュリティチェックと出国審査です。こちらも難なくスムーズに終えたら、搭乗ゲートに向かいます。今回はA7ゲートでした。朝早いので眠いですね。

A7ゲート

復路:ドバイ▶羽田

ドバイから羽田へは約9時間の長いフライトになります。搭乗後はまずは遅めの朝食をいただきました。焼きそばかオムレツということで、焼きそばを選択しました。太麺な感じで好みは分かれそうです。朝ごはんあまり食べれないので、フルーツやパンを中心にいただきました。

機内食朝食

こちらはオムレツの場合です。

機内食朝食

そして帰りもアベンジャーズや映画を一気に見てて、あっという間に夜ご飯?昼ごはん?の時間です。今回はビーフを選択してみましたが、割と美味しかったです。

機内食夕食

ということで、疲れが出つつも、そろそろ日本に到着です。ここでひとつだけ、プチアクシデントが・・・。

実はドバイを出発する際に機材トラブルで1時間ほど出発が遅れてしまっていました。なんとか飛行中で30分ほど巻き返したものの、22:30着の予定が23:00過に到着・・・。その後、荷物の搬出にも時間を要して、結局荷物を受け取り、出れたのは、00:00ちょうどくらいに!終電はとっくに終わり、家の近くに帰れる便も23:45くらいで終わったので、なんてこったっていう感じです。

もう羽田の近くでホテルとっちゃう?

いやでも3連休だから1人1.5万くらいするね・・・

タクシーの方がよくない?

あ!高速バスで近くまでいけるかも!

といった具合で、なんとか高速バスが1本主要駅まで出ていることを発見し、それにのって移動して、最後タクシー使って家には帰ることができました…!

もともと海外旅行保険にはクレカの自動付帯で入っていたのですが、最近それが改悪されて利用付帯になってしまい、最近は都度海外旅行保険に入っていましたが、航空機遅延は完全に想定外でした。。。今回は1時間も遅延していないレベルでまだよかったですが、場合によっては数時間単位での遅延といった場合もあるかもしれません。そうした場合に備えて、航空機遅延保証があるような海外旅行保険に入っておくのもいいかもしれませんね。

まとめ★エミレーツ航空を使ってイスタンブール&ドバイへ!

今回は中東系エアラインのエミレーツ航空を利用して、トルコのイスタンブールやドバイへ遊びに行きました。エミレーツ航空は機内食やエンタメも充実しており、長旅のフライトにはちょうどいいかと思います!

ドバイやイスタンブールに行く際の交通手段として是非ご参考になれば幸いです!

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