【ソウル仁川空港】入国者向けトランジットガイド-ホテル泊?空港泊?乗り継ぎの快適な?過ごし方-

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アジアのハブ空港であるソウル・仁川国際空港。朝から晩まで様々な時間帯に飛行機が離発着しています。今回は羽田を深夜便で出発し、早朝に仁川に到着した際に、次のフライトまでの過ごし方をご紹介したいと思います。

事前にいろいろ情報を得ていたのですが、結論不運が重なり、空港泊(?)で数時間過ごすことになってしまいました。仁川空港での時間つぶしの参考に少しでも一助となれば幸いです。

  • 仁川国際空港での過ごし方が分かる
  • トランジットホテル、スパ施設、空港泊について分かる

仁川に到着したら入国する?制限エリアで待つ?

仁川国際空港はアジアのハブ空港!

韓国・ソウルの玄関口、仁川(インチョン)国際空港は、アジアの主要ハブ空港として多くの国際線が発着する巨大空港です。そのため、「仁川空港で数時間〜一晩の乗り継ぎがある」という旅行者も少なくありません。

でも、いざ乗り継ぎ時間が半日や一晩あると、
「この時間、どうやって過ごせばいいの?」
「空港で寝られる?それともホテルを取るべき?」
と、迷う方も多いはずです。

実際、仁川空港の設備は非常に充実しており、空港内での滞在でも快適に過ごせる選択肢がありますし、近くのトランジットホテルや、思い切ってソウル市内まで出て観光する方法もあります。

仁川に到着したら入国する?制限エリアで待つ?

今回私が体験した旅行は、羽田⇒仁川で韓国に入国し、韓国を出国して仁川⇒北欧に向かう、2種類の航空券をつかった旅行でした。そのため、必然的に韓国では入国審査を受けて、預け入れ荷物を受け取り、数時間後に再度荷物を預け入れして新しい航空券を発券して、出国審査を受ける、といったステップを踏む必要がありました。

なぜそんな面倒なことを?と思われた方も多いかと思うので、よろしければ下記の記事もご参照ください!仁川経由で北欧の航空券がだいぶ安くなってしまうのです…!

次のセクションからは入国したあとに数時間の待ち時間をどう過ごせばよいのか?ということに焦点をあてて解説したいと思います。具体的には04:10仁川着、13:30仁川発の次の便までの9時間20分の時間をどう過ごすか?という記事です。

「仁川では乗り継ぎだけで入国しないよ!」という方には、正直あまり参考にならない内容も多いかもしれません。申し訳ありません💦

仁川の制限エリア内の情報も調べておいたので、よろしければ参考にしていただければと思います!

トランジットホテル(制限エリア内)

第1・第2ターミナルにそれぞれトランジットホテルがあり、韓国に入国せずに利用できます。​各部屋にはベッドやシャワーなど一般的なホテルと同様のアメニティが完備されており、滞在時間は6時間、12時間、16~24時間から選択可能です。​

追加料金で時間を延長することもできます。​これらのホテルは、24時間以内に国際線で乗り継ぐ方のみ利用可能で、韓国へ一度入国すると宿泊できません。​予約にはフライト情報が必要となります。 ​

リラックスゾーン(制限エリア内)

制限エリア内には、無料で利用できるリラックスゾーンがあります。​サマーベッドのような仮眠用ベッドが設置されており、搭乗ゲート付近の中2階的な場所に展開しています。​無料のシャワーも併設されており、長時間のフライト前にリフレッシュできます。

仁川国際空港の過ごし方は3つ

仁川国際空港内で次の便までの時間を過ごす方法は大きく3つの選択肢があります!

特に深夜便で早朝に着いた場合は、かなり眠いのでできるだけ睡眠できるところを探すのがおすすめです。そうしないと次のフライトが辛すぎる…!そうなると、カプセルホテル・スパ施設がベストです。

カプセルホテル「DARAKHYU」

公式サイトより引用(https://www.walkerhill.com/darakhyu/t1/en/room/SingleShower.jsp

まず事前に検討していたのはカプセルホテル「DARAKHYU」です!しかし、こちらのホテルは部屋数も多くないのか全く予約がとれない!そして朝8:00をすぎないと早朝着でも入れないことがネックで断念しました。

到着してから1時間程度入国に時間がかかるとしても、そこからさらに3時間も待つのはつらいので断念しました。

予約サイトなどをみてみると、高機能なベッド(シモンズ製マットレス)、シャワールーム、スマートテクノロジー(キーレス、最新のIoT機能、Bluetoothスピーカー)を採用していて、結構よさそうな雰囲気だったのですが残念です。

ただ、到着時間帯によっては全然ありだと思うので、ちょうどよいタイミングの方はご検討されても良いと思います!公式サイトから予約も可能です。

スパ施設「Spa On Air」

次に検討した「Spa On Air」は、仁川国際空港第1ターミナル地下1階に位置する24時間営業のスパ施設です。​長時間の乗り継ぎや深夜・早朝のフライト前後に、リラックスや仮眠を取るのに最適な場所として、多くの旅行者に利用されています。​

こちらはチムジルバンと呼ばれる韓国式サウナも提供されていて結構魅力的だと思いました。

ですが、こちらは人数制限で入れず断念💦

ちなみに入れたとしても、雑魚寝になりますのでご注意ください。

2025年3月現在、リニューアル工事のため一時的に閉鎖中です!

空港泊(レストランフロア)

ベンチ

というわけで冒頭の結論に戻りますが、空港泊をせざるを得なくなりました…💦

次の便が13:30発なのでまだチェックインカウンターも空いておらず、制限エリア外で寝る場所を探す必要がありました。空港内をいろいろ散策したところ、確か4階だったと思うのですがレストランフロア?はレストランも早朝なので空いていないところも多く、比較的人通りが少なくて寝れそうでした。

ちょうどよさげなベンチがいくつもあったので、そちらを拝借して横になって仮眠を取りました。結構同じようなことをしてる観光客が多く謎の連帯感がありましたw

5時間30分ほど爆睡できたのでだいぶ体力が回復しました!!!

時間と体力があればソウルまで行くという選択肢も!

時間と体力に自信がある方は朝から活動的に動いてソウルまで行ってみても良いかもしれません。実際、仁川国際空港からソウル駅までは高速鉄道AREXを使って50分程度なので、十分現地で観光したり食事をしたりする時間はあります。

ですが、このブログを読まれている方は、このあとソウルから別の国に行かれるという方が多いと思うので、あまり無理せず仁川国際空港内で体力を温存させた方がよいかもしれません。もしくはソウルまでといかずとも、仁川国際空港近くのホテルまで出て、そちらで数時間宿泊するというのも検討の余地があります。

Klook.com

仁川国際空港での過ごし方についていかがでしたでしょうか?ご参考になれば幸いです。

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