北欧旅行にてデンマークのコペンハーゲン、フィンランドのヘルシンキとロヴァニエミ、合計3都市を観光してきました。今回の旅行では日本から韓国へ移動し、それとは別の航空券で仁川⇔北欧の往復をしてみました。
こちらのブログでは、仁川と北欧の往復で利用した、ルフトハンザ航空について、フライトの感想やお値段などの詳細を紹介したいと思います!

日本発ではなく仁川発にするだけで数万円単位で安くなるのは驚きです!しかも、ルフトハンザを利用すれば、ドイツでトランジット観光もできてしまいますよ!
仁川⇔北欧のフライト情報
行きは仁川からデンマーク・コペンハーゲンに向かい、帰りはフィンランド・ヘルシンキから仁川へ向かいました。北欧の中の移動はフィンエアーを使ってこれまた別の航空券で移動しています。そちらは下記の記事もご参照ください。
- 13:30仁川ICN
↓ルフトハンザ航空719
- 19:00ミュンヘンMUC
↓トランジット2h15m
- 21:15ミュンヘンMUC
↓ルフトハンザ航空2446
- 22:55コペンハーゲンCPH
- 07:00ヘルシンキHEL
↓ルフトハンザ航空855
- 08:50フランクフルトFRA
↓一時入国トランジット6h25m
- 15:15フランクフルトFRA
↓ルフトハンザ航空712
- 10:50(+1)仁川ICN
往路の様子:仁川▶(ミュンヘン)▶コペンハーゲン
仁川▶ミュンヘン

先に結論をお伝えしておくと、ルフトハンザ航空はこの旅のなかで最も快適に過ごせた航空会社でした。どうしても仁川⇔ドイツ間はフライトが長いので体が疲れてしまいますが、食事やドリンクのサービスも頻繁にあり快適なフライトでした。


まず座席ですが、広々としており、モニターや毛布、枕など必要なものが一式備えてあります。

メニューも事前に配布されてどんなものが来るのかわかりやすかったです。

まずは軽食のクラッカーで小腹を満たします。

続いて、メインですが恐らくこれはダッカルビです。チーズダッカルビのチーズなしバージョンですね。韓国発なので韓国料理が中心のようです。一応これがお昼ご飯?的な扱いでしょうか、夕方でしたが。

キムチとコチュジャンが付いてくるのも、韓国らしいです。

夜になると夜食のチョコとドリンクも配られました。

つづいて夜ご飯?的な扱いとして機内食のビビンバです。例によってコチュジャンが付いています。
機内食を食べてもうひと眠りしていると、経由地のミュンヘンに到着しました。
ミュンヘン乗り継ぎ

ミュンヘンに到着したらまずは入国審査があります。経由地なので通常は入国審査は不要ですが、シェンゲン協定エリアに初入国の場合は、ここで入国審査を受ける必要があります。

入国審査を終えたらターミナル間を移動する乗り物に乗って目的のターミナルへ。

ミュンヘン空港は比較的大きな空港なので、休憩エリアも広かったです。次のフライトまでこちらの椅子?ソファ?のエリアでゆっくりとくつろぎました。
ミュンヘン▶コペンハーゲン

ミュンヘンからコペンハーゲンへのフライト時間はとても短いです。そのため機体は小さめで3-3列の形で、座席にモニターなどはありませんでした。

あっという間のフライトでコペンハーゲンに到着です。もう深夜なので、空港直結のホテルにしておいて本当に良かったです!クラリオンホテルの様子は下記の記事をご参照ください。
復路の様子:ヘルシンキ▶(フランクフルト)▶仁川
帰りは行きと異なりドイツ・フランクフルトに向かいます。3時間弱のフライトなので比較的短距離フライトですね。
フランクフルト到着後は、一度市内にでてトランジット観光をしてきました。これまでヨーロッパはイタリアやイギリス、フランスなどは行ったことがありましたがドイツははじめてでした。ドイツのトランジット観光の様子は下記の記事をご参照ください。

ドイツから仁川へは出国審査を経て、再び長いフライトが待っています。

行きと同様に機体は広々としており、モニターも新しかったので良い感じでした。

ルフトハンザのマークのスナックがまず配られました。

続いて夜ご飯として機内食。今回はハンバーグで、ライスもついていて美味しかったです。

深夜なのか早朝なのかもはやわからないですが、2食目はほうれん草のオムレツ。ルフトハンザ航空は、ヨーロッパ系の航空会社のなかでは、比較的機内食は美味しいほうなのではないかと思いました。飲み物も結構頻繁に持ってきてくれます。
そうこうしているうちに仁川に到着!
【まとめ】仁川⇔北欧の往復にルフトハンザ航空は便利で安い!
今回は趣向を変えて、仁川から北欧に飛び立ちました。その際利用したのはドイツのフラッグシップキャリアであるルフトハンザ航空。長距離フライトとなりましたが、比較的機体や座席は新しく、機内食やドリンクのサービスなど充実しており、また日本発の便よりもだいぶお安く登場することができました。
北欧に行かれる際は、一つの選択肢として、仁川経由・ルフトハンザ航空の利用も検討されてみても良いかもしれません。