フランスを代表する世界遺産、モンサンミッシェル。モンサンミッシェルといえば、修道院の絶景と並んで有名なのが「ふわふわオムレツ」。でも実は…「味はまあまあ」「値段が高い」「行列がすごい」といったネガティブな口コミも多く、私も訪れた時にランチ候補でしたがいくか悩みました💦
この記事では、モンサンミッシェルを訪れるツアーでお昼前に到着することを前提に、
- 有名オムレツ店「ラ・メール・プラール」の実情
- 実はおすすめしたい「ガレットランチ」
- 絶景ビューが楽しめるお店の選び方
についてご紹介します!今回訪れたLa Sirèneというガレット屋さんは美味しかったのでとてもおすすめです!
👉 ツアー予約はこちら:パリ発着モンサンミッシェル日帰りツアー(klook公式)
ちなみに、モンサンミシェルと書かれたり、モン・サン=ミッシェルと表記されたりしますが、英語だとMont Saint-Michelと書かれるらしいです。

ツアーの場合は時間が限られるので島内に着いたら真っ先にランチに向かうorずらして遅めの時間に食べるのがポイントです!
定番「ラ・メール・プラール」のオムレツ、口コミ評価は?

モンサンミッシェルのグルメとして名を馳せるのが、創業1888年の老舗レストラン「La Mère Poulard(ラ・メール・プラール)」の名物オムレツ。店頭の調理パフォーマンスが名物で、観光客が列をなして入店を待っています。
口コミからの評価
でも、Google mapで口コミを確認してみると…★3.6

ちょっととても有名店の評価とは思えない低めな評価です。実際口コミをざくっと読んでみると下記のような傾向がありました。
- オムレツは驚くほど“ふわふわ”で、スフレのような食感
- 一方で、「中身は空洞で味が薄い」「ソースや付け合わせも普通」という声も
- ランチセットで40ユーロ近くになることもあり、コスパに疑問の声も
味の薄さやコスパの悪さに関する言及がたくさんで、わざわざモンサンミッシェルで食べなくてもいいかな?と思い別のランチを探してみることにしました。
実は穴場!老舗La Sirène「ガレット」で満足ランチを

フランス北西部ブルターニュ地方の郷土料理「ガレット(そば粉のクレープ)」は、実はモンサンミッシェル周辺でも食べられる定番ランチ。味・ボリューム・価格のバランスがよく、観光客以外にも地元民に人気です。
今回訪れたのは老舗のLa Sirène、セイレーンが描かれた看板が目印で、ラ・メール・プラールよりも少し先に位置しています。1階は雑貨屋さんで店内に階段があり、2階がガレット屋さんになっています。島内でも味に定評がありおすすめです!

モンサンミッシェルに到着したのが11:45過ぎで既に11:30の開店時間には間に合わなかったものの、並ばずに入ることができました。ただ、注文してから30分くらいかかっていたので、結構混雑しているかもしれません。
注文したのはサーモンのガレット。クレープというとデザートのイメージですが、主食としても美味しかったです!結構サイズが大きかったです。

ガレットの中の食材も自分で選んで組み合わせることができるので面白いのですが、それゆえちょっとオペレーションには時間かかっているのかもしれません。でも、オムレツよりかは時間短いのでよいのではないでしょうか。
モンサンミッシェルは昼前到着がベスト!おすすめツアー

ランチを食べ終えたら、いよいよメインのモンサンミッシェルの散策です!
モンサンミッシェル観光は昼前に到着して、ランチ・修道院見学・島内散策という流れが定番です。昼過ぎになると混雑がピークになるため、早めのスケジュールがよいでしょう。
【まとめ】モンサンミッシェルの穴場ランチ
モンサンミッシェルでのランチ=オムレツ、と思っていた人も、ぜひ「ガレット」という選択肢を検討してみてください。
- オムレツは話題性あり。写真映えやネタとしては◎
- ガレットは味・価格・満足感のバランスが高評価
- どちらを選ぶにせよ、昼前到着のツアーで混雑回避がカギ!
美しい修道院だけでなく、美味しいランチもモンサンミッシェルで楽しんでくださいね!
Klook.com