ひさしぶりに海外旅行に行きたいな!手近なところでいいところないかな?
弾丸海外旅行なら台湾がおすすめ!
最近ではすっかり旅行解禁のムードが広がってきて、国内のみならず海外旅行も行きやすくなってきました。3年ぶりの久しぶりの海外旅行先としておすすめなのが台湾です!時差もわずか1時間で、親日国の台湾なら、初めての方でも安心です。今回は弾丸海外旅行として台湾に3泊4日で行ってきたのでその様子を簡単にレポートします。
チャイナエアライン(中華航空)で午前のうちに到着!
航空会社はチャイナエアライン(中華航空)という台湾のキャリア航空の羽田発台北(松山空港)着の便を利用。早朝便のため、始発電車にのって搭乗時間の1時間50分ほど前に羽田空港第3ターミナルに到着。
早朝ですが比較的余裕をもって到着!2023年3月時点では旅行客もコロナ禍前ほど多くなく比較的スムーズに荷物も預けることができました!
スケジュール
- 07:55羽田空港第3ターミナル
↓中華航空CI223便
短距離路線にもかかわらず、キャリア機なだけあり、機内食もいただけました!肉と魚を選ぶことができ、魚の方を選びましたが、シーフードカレーでした。魚介の風味が濃厚でおいしかったです。
- 10:55台北松山空港
↓入国審査
- 11:55松山機場
↓MRT文湖線(目安6分・20元)
無事松山空港についてからは、まず両替と悠々カードの購入です。悠々カードはSuicaのような交通系IC乗車券で、これに現金をチャージし、地下鉄・鉄道・バスに乗車します。空港直結の松山機場の駅にも有人窓口や自動券売機があるので、そちらで購入可能です。
- 12:10忠孝復興駅(出口2)
↓徒歩5分
- 12:15ザハワードプラザホテル
まずは宿泊するザハワードプラザホテルにて荷物をあずけました。たまたま部屋が空いていたので、アーリーチェックインできました。
『12mini快煮鍋』で鍋料理を楽しむ!
台湾でも一人●●といった料理が流行っているらしく、一人鍋のお店へ。火鍋や台湾の鍋に興味があったものの少食なので、こういったお店があると助かります。
気になるお味の方は、おでんの延長戦に近いかも?練り物が多い印象です。まずくはないのですが、火鍋のイメージで来たので、ちょっと違ったかも、という感じです。ご飯を食べがてら、次なる目的地の国立故宮博物院のオンラインチケットをKlookというアプリで購入しておきました。
台北市内2大おススメスポット!
台北の市内観光で外せない2大スポットは、国立故宮博物院と台北101です!
国立故宮博物院は台湾最大の博物館であり、収蔵品数は約68万点以上!博物院という名称ですが、中身は美術館のイメージが分かりやすいです。歴史に翻弄された美術品コレクションを常時6,000点以上観覧することができます。
また、芸術鑑賞の後は、台北市内の夜景観賞も外せません。そんな夜景を見るのにぜひおすすめなのが、台北のランドマークである台北101(イーリンイー)!地上101階建ての超高層ビルは、2007年7月にブルジュ・ハリファに抜かれるまでは世界一の高さを誇る建築物でした。とはいえ、展望台からの景色が素晴らしいことには間違いなし!是非展望フロアまで足を運んでみてくださいね。
『国立故宮博物院』で角煮・白菜は外せない!
台湾到着後の最初の観光は、国立故宮博物院!少し離れたところにありますが、地下鉄とバスを乗り継いでいけば比較的簡単にアクセスできます。悠々カードはバスの乗車の際にも便利です。バスで現金払いをしているひとを旅行中見かけませんでした。
こちらは「白菜」「角煮」を模した展示品がとても有名なのですが、あいにく白菜の方は別の場所に貸し出し中でした、残念。本物を見れなかったのは残念ですが、その分角煮の方をじっくり拝見できたので、よしとしましょう。ちなみに実物はとても小さく、手のひらサイズです。
3階:人気作品→2階:陶磁器常設展→1階:仏教関連展示、の順番で見ていくと回りやすいですよ。
『国立故宮博物院』へのアクセス
台北市内の北部に位置する国立故宮博物院は、バスやタクシーの利用必須です!MRT文湖線にて剣南路駅まで着いたら、「棕20」か「藍7」のバスに乗って10分程度で到着することができます。もしくは複数人ならばUberに乗ってアクセスしてもよいかもしれません。
スケジュール
13:30 忠孝復興駅
↓MRT文湖線(目安12分・25元)
13:50 剣南路駅(出口1)
↓バス (棕20/藍7) or Uber
14:00 国立故宮博物院
『台北101』で台北の夜景観賞!
故宮博物院を見学した後は、来た時と逆のルートでいったんホテルに戻りチェックイン。荷物を改めて整理し、台北のランドマーク、台北101に上りに行きます。ちなみにこちらのチケットも、先ほどと同様にオンライン購入しておいたので、行列に並ばずにすみました。
超高速のエレベータにのって、89階の展望台へ!台北の光り輝く街並みがとっても綺麗です。また、外だけでなく、内部の構造もユニークで、強風による建物の振動を軽減するダンパーという装置を目にすることができるのも、台北101の特徴です。強風時には、ダンパーも揺れることで、力を相殺し揺れが軽減できているのでしょうか。
『台北101』へのアクセス
台北101は市内中心部にあるため、アクセス良好です!最寄駅はMRT淡水信義線の台北101駅で、ホテルのもうひとつの最寄駅である大安駅からはわずか10分程度でした。
スケジュール
17:00 大安駅
↓MRT淡水信義線(目安10分・20元)
17:10 台北101駅
営業時間(展望台):
平日 11:00-19:00
土日 10:00-19:00(最後入場時間18:15)
チケット:2,621円 (KLOOL)/ 600元 (公式HP) ※2023年3月時点
・89階展望台
・91階屋外展望台
『台北101フードコート』で夜ご飯
Webで調べた情報がことごとく古くなっており、お目当てのお店が2店とも移転・閉業してしまっていました。。。仕方ないのでフードコート内の他のお店を散策すると、シンガポールで食べたローストチキンのお店を発見!
ミシュラン1つ星獲得の「了凡油雞飯 ‧ 麵」です。濃厚なたれで味付けされたローストチキンがおいしかった記憶が蘇ってきました、そして実際に食べてみたところ、やはりおいしい!ミシュランも伊達じゃありません。
久しぶりの海外でテンションが上がり、1日目からハードにいろいろと動き回ってしまいましたが、このあとはホテルに戻って明日以降に備えてゆっくりと体を休めました。
近場の台湾は週末海外旅行にとってもぴったり♪ぜひ、国立故宮博物院や台北101にも足を運んでみてくださいね。次の記事では、2日目以降の様子もお伝えいたします!