イズニック陶器、トルココーヒー、チャイ、ナザールボンジュなどトルコには持ち帰って嬉しいお土産が目白押し!でもお土産屋さんが多すぎて、たまたま買った露天で粗悪品を購入してしまい、思い出が台無しになってしまうなんてことも。今回は筆者が実際にイスタンブールを訪れて購入したお土産と、実際に購入した場所をご紹介します!お値段は2024年2月当時のレート参考に1TL≒5円程度で計算しています。
飽くまでも個人の感想にとどまるので、購入の際はご自身でしっかりと現物を確かめてご納得の上ご購入を検討してみてくださいね。少しでも満足いくお土産探しのお役に立てれば幸いです。
また、一部商品は国内のECショッピングサイト(Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなど)でも取り扱いがあるようなので、気になった品を事前に購入してみるもよし、買い損ねたものをあとから買うのもよし、ですね!
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(お土産)トルコ製陶器-イズニック陶器/キュタフヤ陶器
イスタンブールのお土産どころといえば、『グランドバザール』は外せません!入場口だけでも11カ所、総面積3万㎡以上、4000軒以上に及ぶ商店がひしめく市場は、常ににぎわっています。このなかでお目当ての店舗を見つけるのも難しいですが、一度訪れた店舗に再び戻るのも至難の業です!事前のリサーチと買うと決めたら買ってしまう思いっきりのよさが大切になってきます。
今回はトルコならではの柄が美しいイズニック陶器とキュタフヤ陶器を求めて、グランドバザールにやってきました。途中トルコ石鹸のお店に立ち寄った際に、おすすめの陶器屋さんも紹介してもらい、ガイドマップやWeb上での口コミも多数あった『ORIENT IZNIK』にて陶器を購入しました。
撮影禁止のマークがありましたが、店員の方に伺い許可いただきました。
こちらが購入した商品ですが、青い小鉢がキュタフヤ陶器で、よくみると少しデザインが異なります。ひとつひとつ手作業で作られているからこそ、デザインの個性があふれていますね。
イズニック陶器の器も、類似したデザインの中から気に入ったものを選択!たくさんのぷちぷちで包んでいただき、帰りの飛行機でも手荷物にいれて細心の注意を払って無事日本に持ち帰ることができました。
値段 | 小さいほう1つ50TL(250円相当) 大きいほう1つ300TL(1500円相当) |
購入場所 | ORIENT IZNIK |
住所 | お店が多すぎるのかGoogl Mapに出てきません(´;ω;`) |
(お土産)ナザールボンジュウ
“邪眼”、”Evil eye”とも呼ばれるナザールボンジュウは、トルコの魔よけのお守りです。災いが降りかかるとこの目玉模様のお守りが身代わりになって割れるとか。カッパドキアのホテルの入り口に掲げられていたり、そこらじゅうのお店で売られていたり、トルコではだいぶメジャーな存在のようです。ひとつひとつ手作りなのか、目玉の大きさや模様も様々です。
空港では100TLとわりとお値段がしましたが、街中では40TLとリーズナブルな価格帯から、もっと高額の大きなナザールボンジュウまで幅広く販売されていました。今回は、カドキョイのお土産屋さんにてナザールボンジュウを自宅用・お土産用にいくつか購入しました。
値段 | 大きいほう160TL(800円相当) 小さいほう65TL(325円相当) ※一定金額以上でないとクレジットカードは使えないとのこと |
購入場所 | Kanki Shop |
住所 | Caferağa, Serasker Cd. 100/B, 34710 Kadıköy/İstanbul, トルコ |
(お土産)はちみつ
ドバイ土産でもご紹介したはちみつですが、トルコ土産としても有名です!とくにこちらのbalparmak(バルパルマック)の松はちみつは、PINE HONEYと名前の通り松の木から採ったはちみつになります。
赤いパッケージの花はちみつはわりといろんなスーパーに置いてあるようですが、こちらの緑のパッケージの松はちみつは置いていない店舗も多数ありました。たまたま今回はこちらのスーパーに置いてあるのを見つけて速攻で購入しました。
購入場所 | Migros |
住所 | Cihangir, Bakraç Sk. No:11, 34433 Beyoğlu/İstanbul, トルコ |
(お土産)メフメット・エフェンディのトルココーヒー
トルコといえばトルココーヒーもお土産や現地の飲み物の代表格です!こちらは別の記事でも詳細を紹介しておりますが、メフメット・エフェンディのトルココーヒーは現地のショップ以外にもスーパーでパックになっていたりもするので、是非お土産にご購入してみてはいかがでしょうか?
購入場所 | Mehmet Effendi |
住所 | Rüstem Paşa, Tahmis Sk. No:66, 34116 Fatih/İstanbul, トルコ |
(お土産)チャイ
トルコの飲み物のもうひとつの代名詞といえば、“チャイ”です!ただし、こちらインドのスパイスの効いたチャイとは異なり、いわゆる紅茶がチャイにあたります。くびれのあるチャイグラスで飲むチャイは、熱々のチャイを冷めないうちにいただくことができるので最適です。トルコの紅茶の産地のひとつとして、実は国内のリゼ地方があげられるなど、実は紅茶もトルコの名産品になります。
スーパーなどにいけば、だいたいどこでも、茶葉・ティーバッグなど様々な形態でチャイを購入することができるので、渡す相手や用途に応じて適切なタイプを選ぶとよいかと思います。実際に購入した紅茶をいくつかご紹介します!
リプトン
言わずと知れた世界No.1紅茶メーカーであるリプトンのティーバッグタイプのチャイです。どこのお店でも売られていますが、このタイプの中ではやや高めかもしれません。
ミグロス
こちらはミグロスというトルコのスーパーのプライベートブランド商品になります。ミグロスにいけば、だいたいどの店舗でも置いてあり安価です。
DOGUS
DOGUS(ドグス)もトルコでよく知られた紅茶メーカーのようで、リプトンよりかは安価で提供されており、だいたいどのスーパーでも見かけました。ただこちらは、紐のついた一般的なティーバッグとは異なり、丸いティーバッグとなっているため紅茶を取り出す際などは注意が必要です。
パッケージの右下の丸いイラストが実際のティーバッグの見た目になっています。
CAYKUR
CAYKUR(チャイクール)もトルコで有名な紅茶メーカーです。こちらもDOGUS同様にティーバッグの商品もありましたが、茶葉も欲しかったので、チャイクールでは茶葉が袋詰めされた商品を購入しました。チャイクールはトルコの黒海沿岸のリゼ地方の茶葉を使用しているようです。
一応、封はされていましたが、隙間?から茶葉の粉がでてきていたので、持ち帰る際は日本からビニール袋をもってきたほうがいいかもしれません。